【血液型別怒らせ方】
【A型】靴を左右逆に履いてわざと遅刻する
【B型】「あーやっぱりB型なんだー」と言う
【O型】学芸会の劇で木の役をやらせる
【AB型】このbotのつぶやきを見せる
【群馬県】土器を叩き割る
というのをたまたま見ていて、思い出した。
幼稚園や小学校低学年の頃の学芸会の演劇では、
何故かよく主役をやらされていたのだ。
こんなヒトになぜ主役を・・・( ̄▽ ̄;)?
という感じなのだが
今思えば、子供の時分、あまり協調性の無かった私を 主役に抜擢してムリヤリにでも協調性を持たせようという魂胆だったのかもしれない。と思える。
シンデレラの劇をやった時には
『私、靴なんて落とさないもん』 と言って周りを困らせた気がする。というか困らせた。
白雪姫の劇の時には
『おうじさまのやくのおとこのこがイヤ』
と、かなりトンデモ女振りを発揮してしまった記憶がある。
舌切り雀の劇の時には、何故か主役である雀のアタマには、辻希〇ばりのでっかいリボンがついている上に、周りの仲間の雀達の色がピンクやキイロや水色 (主役はガッツリ雀色) であることにかなり納得がいかず
『主役だけ茶色なら、こんな変なリボン、いらないじゃん』
と言って周りをオロオロさせた気がする。気がするだけかもだけど。
そしてある時、何の劇か忘れたが 「これは主役になる前に何か別の役をやらねばならんぞ」
と思い立った自分は
『はい!センセイ!木のやくをやりたいです!木!!』 と声高らかに申し出た。
めでたく木の役に抜擢されたのだが、身につける木のハリボテを工作で数人で作っている時に
フツウの木はつまらん!目立たん!言いたいことも言えないこんなタダのミドリイロじゃ・・・
と、クリスマスツリーばりにイロイロとつけることを提案した私。
仲間の工作員 (工作員というとなんかアヤシゲ) の子たちが
『えー普通の木なんだよ、クリスマスじゃないよー・・・へんだよー』
『なんでそんな変なのつけるの?そんなの作れないよー』
『木はそんなのついてないんだよ (ヤカンとか) 』
と諭す中、ええい!と勝手にいろいろ取り付けてみごとなクリスマスツリー
(のようなもの)になった。
出来上がった木を見てセンセイは言ったのだ。
『素敵なツリーができましたね!いろんな木があった方が面白いかもしれませんね』
あろう事かその木で舞台の中央に位置する役割になったのだ。隅っこに居たかったのに。
公演の日、
演劇が始まると主役の奥に鎮座するハデなクリスマス (っぽい) ツリーに子供の目は釘付けだ。
『変な木があるよ』『変なクリスマスツリー』『クリスマスツリーじゃないよ、お餅とかついてるし』
などと、ざわざわ聞こえてくる。
木のやくもなかなか面白いものだ。木をやらされたからと言って怒っちゃいけないよO型の人。
Posted at 2012/12/02 16:23:16 | |
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