リフレッシュ~~作戦第六弾?!
1
ヘッドライトユニット交換です。
なんで~~と思われる方も多いかもしれませんが・・・・
みなさんご存知のように、最近のヘッドライトレンズは事故時の衝撃緩和策として樹脂になってますよね~~
でも、この樹脂、経年で劣化するものがあります。
もちろん、どの車種のレンズでも樹脂剥き出しではなく保護用のコーティングが施されています。
これが飛んでしまうと、樹脂が剥き出しになり一気に劣化が進むことになるのですが、ほとんどの場合はこのコーティング層の劣化で黄ばみや、曇りが出てきます。
この時点で、研磨すれば大抵は綺麗になるのですが、この時にちゃんとコーティングしておかないと今度は、樹脂そのものが劣化し補修できなくなります。
で・・・今回の私の場合・・・・
もちろん、樹脂そのものの劣化はなくコーティングの曇りや黄ばみも出てきていません・・・
「ほな、なんでやねん?!」
となるのですが、ほんの少し(レンズ上部の一部分)にコーティングのはがれが見つかったんです・・・・
もう、こうなるとたまりません・・・・^^;
ほいで、Dにパーツ注文・・・
ここではあえて書きませんが・・・
目の玉飛び出るくらい高いです!!!(・・;)
レベライザーやHI、LOW切り替えモーター、ディスチャージのイグナイターが一体のアッセンブリーです・・・
高いはず・・・ですが・・・それでも高かった・・・
で今回の作業にいたるわけですが・・・・
実は、このあと、とっても良い無機系(シロキサン系)コーティング剤を発見・・・
早速買って、コーティングしてみると・・・めちゃ良い感じ!
しかも、透明度はかなり高い上に、コーティング層のおかげで劣化の進行も止まりそう・・・
その数日後・・・「部品はいりましたよ~~・・・」
ちゃんちゃん・・・です^^;
と前置きがなくなりましたが、作業開始です。
まずはグリルを外す必要があるので、画像の黒いカバーを外します。
樹脂のプッシュリベットを外すと簡単に外れます。
2
次にグリルを外しますが、これは上から覗くと分かりますがビス等はなく、全部クリップ類なので簡単です。
唯一の注意点は、グリルとバンパーのクリアランスがほとんどないため、若干持ち上げ気味で外さないとネットの端でバンパーに引っかき傷をつけることになります。
画像はグリルが外れた状態・・・やっぱまぬけだ・・・^^;
3
次にライトユニットを固定しているボルトを外します。
前から見えるのはこの3本です。
10のレンチで簡単に外せます。
4
もう1本隠れたところに1本ナットが固定されています。
タイヤハウスのカバーを外すと見えます。
これを緩めずに無理に外そうとすると間違いなく・・・折れます!!(^^ゞ
ハンドルを切って作業も出来るかもしれませんが、私はタイヤを外しました・・・
この方が、作業性は確実に上です。
5
上記の4個所の固定を外すとライトユニットは外すことが出来ます・・・・案外簡単!!(^^)v
繋がっている、カプラは3本
1ディスチャージ用電源
2レベライザー用電源
3HI、LOW切り替えモーター用電源
です。
あと、スモール、ウインカーは再利用しますので外します。
ちなみにライトのバーナーと、バーナー部分を保護する白いカバーも再利用です。
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カバーを外すと、バーナーに繋がるコネクターが顔を出します。
通常は車載の状態でこのカバーを外して、バーナー交換となると思います。
(後で分かりましたが、運転席側はライトユニットを固定したままでは、このカバーがボディにつかえて回りきらず、結局グリルはずして見える部分のナットは外さないとバーナーは外れなかったです・・・^^;)
7
新旧の比較ですが、ライトの下側にイグナイターが固定されているのが分かると思います。
下の画像は、どちらが新品かわかります?
答は下側が新品、上側が今までつけてたもの・・・・
一緒じゃん・・・・^^;・・・・・(T_T)
こうなりゃ・・・気分の問題です。
8
あとは、逆の手順で組んでいけば簡単です。
各ボルトの締め付けトルクは4.9n/mで+-0.7となっています。
正直結構軽いです。緩める時も「おりょ?」と言う感じでした。
やはり、ユニットが樹脂ですから・・・こんなもんかも・・・
トルクレンチがあれば、安心ですね。
ちなみに私は5n/mで締めました・・・・
だってこれが私のトルクレンチの最下限です・・・+-の範囲なのでおっけ~~
さて仕上がりは・・・・ぱっと見は・・・変化な~~~~~し!!爆
ただ個人的には、やはり新品のピカピカおめめ。気分良いです。
今年の10月で丸5年目の我相棒。
まだまだこれからも綺麗な状態でキープしていきたいものです。
ところで今回の、外したヘッドライトユニット・・・
オクにでも出そうかと、思ってます。なんつっても高かったので・・・少しでも足しにしないと・・・・爆
何故こんなに高いのか・・・・といいますと上記のとおりHID用のユニットであったのに加えて、AFE専用の「グレーヘッドライトエクステンション」なんです。
いわゆる反射板の色がレギュラーモデルの「銀」ではなく「薄いガンメタ」仕様になっています。
これは、単体で見ると「そういえば」と言う感じですがレギュラーモデルと並べるとよくわかります。
結構、「きりっ」とした感じでおきにいりです。
もし、御覧になった方でこのユニット引き取って、交換しちゃろう~~という方いらっしゃいましたら、「おっ気軽」メッセくださいませ。
詳細は、メッセで・・・・
HIDモデルの方でしたらポン付け!ハロゲンモデルの方でもレベライザー機能はだめにしても、イグナイターがセットされていますので、HI、LOW切り替えなどはある程度の工作力のある方でしたらバーナーと白いプラカバーさえ準備すれば大丈夫な気がします。
もちろんパーツを揃えれば、レベライザー作動も十分可能と思います。
状態は、上でも書いたように少しノーマルコーティングの劣化がありますが、その上から新たにコーティングを施していますので現時点において、劣化の進行はありません。
イグナイターやレベライザー、HI,LOW切り替えもバッチリです。
やはりここらへんは純正クオリティ!!といったところでしょうか?
とりあえず1週間くらいしてお話なければ出品しますね~~。
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