プジョー306カブ オイル＆フィルター交換

我がブルーライオンはエアフィルターを交換して息切れ動悸が解消、ストラットタワーバーを装着して足腰強化し、終活期ではあるがますます元気。

次は血液をさらさらにしようと、オイル及びフィルターの交換に着手した。

この作業は本来は整備入門クラスでちょちょいのちょい・・・の筈であるが、にわか整備士のわたしには・・・そうそう世の中甘くない（滝汗）


問題は２点。　一つはフィルターのレンチを掛ける形状が日本車の場合と異なり、ズバリ当てはまるレンチがショップに無い。
もう一つは、フィルター周囲の空間が極小。　小排気量用のエンジンルームに２リッターのエンジン横置き。　そりゃあ隙間が無いのも致し方無し。（写真黄色円の中にブルーのフィルターが見える）



フィルターレンチを購入しても役立たず。　都度アストロへ駆け込み、レンチがこれだけコレクションできた。



ドライバーを差し込んで回せば簡単に外れるとのアドバイスを得、そりゃあいいアイディアやと飛びついた。　下からドライバーをフィルターに差し込んだ。　穴からオイルがしたたり落ちる。　もうちょっとで回るぞ～と回すと、今度はドライバーが回る隙間がない。
またまた・・・オー マイ ゴッド!!



またまたお助けマンのアストロへ走り、なんやら訳のわからん形状のレンチをゲット。



これでダメなら・・・レッカー呼んで主治医の工場へ・・・ＧＷで黄色い車がローダーで運ばれた悪夢がよみがえる。
しかし、しかし、天は最後に味方になった。　フィルターが回った。　ヤッター・・・



やっぱり何でも事前によく調査してから取りかからないと大変なことになる・・・という教訓を得た貴重な出来事でした・・・ああ～、疲れた