9月6日午前3時8分、北海道で最大震度7の地震!
我が家は震度5強でしたが人生で最大の揺れを経験しました。
震源はむかわ町穂別栄で厚真町との境付近。
厚真町鹿沼 震度7
早来追分、むかわ 震度6強
新千歳空港、日高、平取、札幌東区 震度6弱
札幌市内でも北区、清田区、白石区、手稲区は震度5強!
震源から離れた札幌東区で震度6弱とは・・・。
就寝中、ドンっという突き上げのあとガガガカっと小刻みな強い揺れが続き、棚の高いところからものが落ちてきた。
NHKを見るためすぐにテレビをつけようとしたがつかず、停電になったと気づいた。
嫁のスマホは最初のドンっといった直後に鳴りはじめ役に立たず・・・。
そのうち電気はつくだろうと安易に考えていたら、結局まさかの北海道全域で停電!
LEDペンライトをつけて懐中電灯と乾電池を探し7年前に嫁が用意していた防災リュックからラジオを出して、嫁のスマホと10年前のポータブルナビのワンセグテレビから情報収集。
スマホとナビは充電なくなるのがはやいので単3乾電池2本で長くもつラジオが一番役立ったと思います。
停電時から断水せずガスもついたので意外と生活には困らず冷蔵庫の腐ったらまずいものから食べていき常温保存しているものはあとにとっておきました。
断水になると困るのでペットボトル10本くらいに水を入れ、浴槽にも水をためて準備。
停電が続き翌日自宅では携帯も圏外表示でつながらなくなり、嫁のスマホがつながるところまで車で数キロ移動。
ついでに車でスマホとナビを充電。
そのうち地域によっては電力復旧しはじめたが我が家の地区は最後だったらしい・・・。
停電から43時間後に電気がついたが夜10時だったので通電火災のこともあるので必要なところだけブレーカーをあげ翌日朝にほかも点検してからブレーカーあげました。
まだ余震が続いているので油断できません。
今回は我が家は停電だけでしたが、必要なものは
情報源・・・スマホ、携帯テレビ、ラジオ
明かり・・・ランタン、懐中電灯、ペンライト
乾電池・・・ラジオやライトに適合するものをなるべく多く
車・・・ガソリン残量が多い車のこと
食料・・・非常時保存食じゃなくても冷蔵庫に入れなくても長くもつもの
さらにガスがとまったり断水すると必要なものが増えていきます。
今は9月で夜間・早朝はまだ寒くないのですが真冬だったらと考えるとゾッとします・・・。
結果として2日間でしたがいつ復旧するかわからない長時間停電を経験すると本当に防災グッズや備蓄の必要性を切実に感じました。
Posted at 2018/09/09 23:42:35 | |
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