だざいふ遊園地

前回太宰府を訪れた際、鳥獣戯画展・梅が枝餅・太宰府天満宮と歩き回っていたお陰で、子供と一緒の時どうするか？のプランを上手く構築し実行できました。
場所は国立博物館と太宰府天満宮の間にある梅園（3/5に行われる曲水のひな壇有り）側で、どちらの駐車場を利用しても同じくらいの距離です。今回は多くの特定アジア人で埋め尽くされた参道から、おみやげ屋に「ハセヨ～」とか「・・・どっち？」やら声掛けられるのを横目に『だざいふ遊園地』を目指しました。

到着してみると日曜日だというのに目論み通り閑散としています。朝一番だった事もあり、入り口から奥までほぼ貸し切り状態。一番奥にあるゴーカートで遊んでいる頃には入り口近辺から賑わい始め、お昼過ぎにはどのアトラクション（？）もそれなりに行列を作っていました。

様々な言葉に溢れた混沌たる園外（ある意味異世界ファンタジーの世界）とは違い聞こえるのは日本語のみでホッとします。ベビーカー押す家族や孫を連れた老夫婦、小学生グループなどが主な客層かと。

自分が子供の頃遊園地にあった「びっくりハウス」も残っていてちょっとびっくり！中に入ってボロさ加減に更にびっくり！一緒に乗っていた子供達がキャーキャー！ワーワー！中には放心状態で座ってるベンチからずり落ちている子供（本当に目が点）も居たりして新鮮な楽しみもありました。

ただの木の衝立が張り巡らしてある迷路も大人気アトラクション。遊園地スタッフも色々兼任していて間に合わないから子供達が自由に出入りしている始末。

光の迷路・パットゴルフ・バズーカ砲・どの遊具も文化財級の良さがあります。

とても楽しゅうございました。