タービンブロー、交換、ブローしたタービン

7月15日深夜前々から怪しいと思っていたタービンがブローしました。FCコマンダーのAF-2の値があからさまにおかしかったのでゆっくり帰宅。もちろん正圧にはなりませんでした。
今回もみんカラや様々なサイトの情報を参考に交換しました。

画像もあまり撮る余裕がなかったですが難所だったのは
・リアタービンのウォーターリターンホース、これは固すぎて結局外せずそのままタービンをはずしました。
・写真の赤丸の部分につながるパイピング、これは六角なんですがパワステポンプの下から長めのエクステンションを突っ込んで緩めました。
エキマニとタービン本体はコレクタータンクを脱着したことある人には割と簡単だと思います。
遮熱板、エキマニ、タービンフランジ部はラスペネを使用したら簡単に緩みます。
下からはオイルリターンホースと配管のステーをフロント、リアそれぞれ外すだけです。もちろんフロントパイプもです。

今回使用したBNR34STDタービンはボールベアリングでフローティングメタのタービンよりオイルがいらないみたいなのでオイル供給する配管がフロントタービンとリアタービンに分かれる部分のバンジョーボルトを34用にしました。
※これで十分かは分かりません！

ブローしたタービンですがやはりエキゾーストがわの羽がなくなっていました。やはり32純正タービンは怖いです。まさか自分のは大丈夫なんて思っていたらブローしました。ブローしていない方のタービンもラジアル、スラスト方向のガタがすごかったです。
何よりエンジンが無事でよかったです。