酒田市 なかまちモーターショー その3 ポルシェ
投稿日 : 2012年10月12日
1
街の歩道の片隅にたたずむポルシェ914
お気に入りの一枚です。
フォルクスワーゲンのエンジン&トランスミッションをミッドシップに配置した異色のポルシェ。
フォルクスワーゲンといっても、元をたどればF・ポルシェ博士による設計ですから、その血統は純粋なポルシェそのものといえます。
ボクスターやケイマンのルーツかもしれないですね。
2
古いポルシェ911のシルバーボディ。
凄くキレイです。
ナローボディは全体に小柄でシンプルながら、その存在感はサイズ以上。
3
ヘッドライトの下に付くウインカーやインレットが特徴的。
バンパーは低く、フロントフードは先まで伸びています。
4
エンジンルームもピカピカです。
スリムなリヤフェンダーですが、フェンダーアーチからテールランプ周辺、エンジンフードに至る面構成は単純なカタチではありません。
5
いかにもポルシェっぽいホイールのデザインと、特徴的なカエル顔。
ユーモラスな表情ですが、世界有数のスポーツカーであることに違いはありません。
この基本的な造形が、その後も長く受け継がれ現在に至っています。
6
酒田市のシンボル的な木造白灯台を模した灯台のオブジェの前に真っ赤なポルシェ。
ミスマッチ感はなく、結構シーンにはまってしまっています。
先ほどのポルシェ911に比べると、だいぶ近代的になって見えます。
7
ダーク系のボディに映り込む街路樹と空。
ボディの光沢感が凄いんです。
PLフィルターも無しにここまで映り込むとは思いませんでした。
きっとこの日のために磨きこんだに違いありません。
8
こちらは珍しいポルシェ・ケイマンSのエンジンルーム。
遊佐では撮れなかったシーンです。
今回特別にエンジンルームの公開をしていました。
RRの911シリーズと異なり、ミッドシップにエンジンがレイアウトされるボクスターやケイマンは、簡単にエンジンを見ることはできません。
フードは内装パネルの下に鉄板パネルがある二重構造。
ソフトトップが格納されるボクスターよりは開けやすいのでしょうか?
この蓋を取り外すには工具が必要みたいです。
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