いつものクルマ屋さんはもう連休に入ってしまったかな?
と思いながら、もしかしたら今日まで営業日かもと思い向かってみると、店はやっていました。
多くの人が動き出すゴールデンウィークはJAFの救援要請が増えるので忙しいだけのようですが、ちょうど外していたインタークーラーを戻そうとしていたところだったようで、一緒になって取り付け作業を手伝いました。
一通り元に戻し、インタークーラーの水は入れてないけど、とりあえずエンジンが掛かるかテスト。
バッテリーが弱っていたのでしばし充電の後、セル一発でエンジンは普通に始動。
排気管がまだちゃんとつながってないから爆音で、煙がモクモクと上がってきたので、長くアイドリングせずに止めました。
で、問題がここで発覚します。
タービン直後にキャタライザー(触媒)があって、そこからフロントパイプへと繋がる構造ですが、そこのフランジに金属質の堆積物が。
よくよく観察すると、触媒のハニカム部分が解け落ちて半分近く脱落しています。
トラブル発生時、アクセルを踏み込んだ直後にガクンとエンジンがパワーを失い、その瞬間バックミラーに見えた火花の正体が気になっていましたが、やはりそれは触媒が異常加熱して溶けた物だったみたいです。
ヤフオクにWRC仕様車(要は前期型の触媒温度センサーあり)の解体部品が出ているので、ちょっとそれを狙ってみます。
Posted at 2024/04/27 23:34:52 | |
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