分解・清掃と、スプリングの
錆取り・塗装が完了し、組み立てを待つステラ用車高調。
車両に組み付けるときに、アッパーマウントとボディの間にゴムシートを挟むと微振動・異音対策にいいらしいので、1mm厚のゴムシートでガスケット状のパッキンを作ってみます。
適当に採寸して紙にコンパスで円を描き、それっぽい形の型紙を起こします。
実物にあてがって穴位置・形状の確認が済んだら、実際にゴムシートをカットして作っていきます。
おそらくネガティブ方向へは動かさないであろうキャンバー調整用スライド部の穴も、ゴムシートでフタをしました。
組み立てる前に、水・異物噛み対策にと、ピロボールの周囲にシリコングリスを充填してあげました。
後はショックとスプリングを組み立て、ピロアッパーを付けて組み立て完了。
乾燥したスプリングの塗装面にはシリコンスプレーを吹き付けて艶出しと保護をしてみました。
スプリングシートやピロアッパーが赤アルマイトなので、青いスプリングは色的におかしいかな?と不安でしたが、組み立ててみたら違和感もなく、配色は違いますが、何となくクスコの車高調っぽい雰囲気が出ました。
今回はとりあえず、プリロードゼロ。
分解前に測定しておいた全長の値を参考にして組み立ててみました。
Posted at 2015/06/26 22:12:56 | |
トラックバック(0) |
R2 出来事_________ | クルマ