ジャンク→破壊→復活という激動の1週間を送った古いカメラ「Canon AE-1」。
フィルムを装填し、撮影開始。
とりあえず撮る物がないので目の前のカメラを撮影。
その後、なにかある度に写真に撮り、順調に動作していました。
フィルムのカウンターが24枚目を越えても、まだシャッターが巻けます。
オカシイオカシイと思いつつ、フィルムカウンターが38枚目を指しました。
絶対オカシイ!なんだか怖くなってきたのでフィルムを巻き戻しました。
写真屋に現像に出し、出来上がりを待っている間のドキドキ感(笑)
写真を現像に出して、こんなにワクワクしたのは久しぶりです。
レンズがFD50㎜のF1.8なので、この前
購入したEF50㎜F1.8Ⅱとよく似たスペックです。
デジタル機にも50㎜単焦点を付けて、それぞれ同じ条件で測光したときに出てくる絞り値に微妙な違いがあり、ただでさえ難しい明るい単焦点レンズなのに、結果がその場でわからないので撮っていても不安でいっぱいでした。
あえて逆光で撮ったり、薄暗い中で撮ったりしたレガシィの写真にヘンなのが出てきましたが、出来上がった写真は特にヒドイという物はなく、ちゃんと撮れていました。
これなら十分実用に使えそうです。
プリントされた写真は18枚。
最初のコマは空シャッターで回したもので半分しか写っていないのでプリントされません。
結局よく見ると、カメラのフィルムカウンターが一巻きで2コマ分進んでしまうというトラブルのようで、カウンターの枚数の半分が本当のコマ数という結果でした。
組立間違ってないはずなんだけどなぁ・・・・
Posted at 2009/11/28 21:35:17 | |
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