リサイクルショップのジャンクボックスの中に、薄汚いビニール袋に包まれたグリップストロボの姿がありました。
そのビニールの傷み方を見ると、ずいぶん長いこと在庫されている物のようです。
ナショナル オートパナ
PE-3066G
マニュアル発光の他、通常の2段階の外光オートと、1/4・1/16のズームという謎のポジションもあります。
取り付けブラケットもなく、発光するかどうかもわからないこのジャンクストロボ。
でも今回の目当てはこれに付いていたシンクロコードです。
ナショナル製はジャック形状がイヤホンのようなφ3.5㎜ミニジャックとはちょっと違っていて、
ここ最近手に入れたクリップオンストロボなどもすべてこの形状です。
このシンクロコードさえ手に入れば、ストロボ本体は壊れていても全然構わないのですが、動くのかどうか試しに電池を入れてカメラを繋いでみたら・・・・
しっかり光ってしまいました。
これは誤算です。
しかもよく見ると発光部は可動式で、上バウンス対応の仕掛け付き。
ブラケットは無いですが、ミニ三脚か何かをうまく使えば、補助光源として使えそうです。
多灯アダプターでも用意して、多灯ストロボ撮影なんてのも面白そう??
結局これじゃあ、やっぱりシンクロコード不足は解消されていないじゃないか!
Posted at 2012/03/27 21:24:24 | |
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