写真は以前セリカのエンジン載せ替えの時に一緒に組付けたクラッチディスクです。
その時点で
クラッチ異状は無かったのですが、エンジンを降ろしたタイミングで予防的に交換したのです。
「クラッチは純正で」と頼んだはずが、ノーマル形状程度に解釈されてしまったのか少しでも安くと思ってくれたのか、エク〇ディ製の社外適合品が届いていて、若干気になったけど大手メーカーだから大丈夫だろうとそのまま組み、その後
クラッチが切れないというトラブルの末、不可解な
クラッチ破損で再交換を強いられたという苦い過去があります。
メーカー回答はこちらの組付けミスに終始し、結局整備工場と部品屋さんとで一部費用負担という、
非常に申し訳ない結末となっていました。
今回、レガシィB4が25万キロ達成記念に
クラッチ滑りが起き始めたので、そろそろ交換かと部品の手配を先にしてもらっていたのですが、メカニックさん(社長)が先に届いた部品を開いて確認してみると、純正部品の製造メーカーがよりによってエ〇セディ製だったと。
「コレはダメだ!!」とあの出来事が脳裏をよぎったメカニックさん(社長)は部品屋さんに、「エクセ〇ィじゃないヤツを持ってこい」と返品してしまったのだそうです。きっと部品屋さんもあの時のことを思い出したに違いない・・・・
ただ、そうは言っても純正部品として納入されたものは安物適合品とは品質が違う可能性があるし、「純正部品がエクセディ製なら仕方がないよ」と伝えました。(そんな予感してた)
クルマ屋さんにも部品屋さんにもあの時の大きな借りがあるので、さすがにそんなところまでこちらのわがままを押し付けるわけには行きません。
Posted at 2023/03/31 23:32:14 | |
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