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リモートスイッチのネタがまだ終わっていません。
今夜は先日買い直した、現行エントリー機種でも使われているタイプのRS-60E3です。

1997年1月に購入したフィルム一眼レフカメラ、Canon NewEOSKissで使うために買い揃えたアイテムの一つでしたが、サブ機にしていたEOSKissFを人にあげたときに一緒に手放し、もう一個持っていた方もEOS80Dを持つ人にあげてしまっていました。

三極ステレオミニミニプラグタイプで、ペンタックスも同じ形状らしいです（？）
半押し・全押し・スライドロックでバルブ撮影と、当たり前の機能はちゃんと備わっています。
上位タイプに比べ、差し込む向きが限定されないので扱いやすいところがあります。

こちらも外したキャップを収納する穴が付いていて、リモコン使用中のキャップの紛失を防げます。

また、案外知らない人がいるようですが、胴体の側面に溝溝模様が付いていて、ここには余分なコードを巻き付けて止めておく機能があるのです。

購入動機が古いカメラのシャッター動画を撮るのに、これを持っていないと困ったからと言うのが不純すぎますが、せっかく買ったので多少は活用するシーンがあればいいなと思っています。

先日電子レンジの掃除に使ってみたスチームクリーナーで、積もった雪が融かせないか試してみました。

前日の夕方に雪かきした後なので、コンクリートの上に積もった雪は5㎝あるかないかくらい。


スコップでサッと除去できるレベルですが、はたしてスチームの威力はどうか？

昨日は旧タイプのRS-60T3でしたが、今回は写真中央の現行タイプ、RS-80N3です。





旧タイプの金属リングをねじ込むタイプから、差し込むだけの形状になって使いやすくなっています。

何となく引っ張るとなかなか抜けなくて、シルバーの部分を持って引くとすんなりと外れるという仕掛け付き。





裏側にはネジ穴の部分に丸い窪みがあり、一部の機種で使われるキャップを収納できます。
今回収納した物はEOS-3ボディの物。
フィルム機の頃はリモコン端子とシンクロ端子くらいしか外部端子が無かったので、それぞれ独立したキャップでした。

今のデジタル機ではシンクロ端子以外に、マイク端子、USBその他いろいろな接続ポートが存在し、それらを隠すゴムの蓋がカメラボディ側面に一体になって付いているのが一般的ですが、同タイプを使うフィルム機EOS-1Vはそれに似たカメラボディに繋がった専用キャップなので、リモコンに収納する必要はありませんでした。

キヤノンの主にAF一眼レフカメラで使われているリモートスイッチです。

先日買い直したのが右のRS-60E3で、フィルムカメラ時代から現行の小型・エントリークラスで使われています。


ミドル～ハイクラスの機種で使われている端子形状は２種あり、左は古いタイプのRS-60T3。

T90～EOS-1N・１NRSあたりがこの形状です。
（写真はEOS-1）





取り付けがちょっと不便ですが、接触不良が起きないようしっかり固定することを優先したのでしょう。合わせマークを一致させ、リングをねじ込んで締め付けます。

古いタイプなので今は販売されておらず、たまたま中古品で売られていたのを見つけて買っておいたのがコレでした。

前回のNikonカメラ動画のCanon版も考えていましたが、その前に以前撮影した動画ファイルから機種単独編を作ってしまいます。

撮影したのは2020年の8月で、その時はいろいろアップロードしようと思ったけど、プラモやカブに比べてフィルムカメラ関連はビックリするくらい再生回数が伸びないので、手応えが無いというか需要が無いんだなと思ってお蔵入りしていたファイルです。

冬はネタも少ないし、この時期の穴埋めネタとして保留にしておいて良かったです。