くろネコのブログ一覧

イカ釣り漁船のプラモデルは、船底の接着も何とか完了し、その後は順調に進んでいます。

先日も漁船の実物を見に行って写真を撮ってきましたが、そのとき見た船を参考に、各部のディテールを作り込んでいきます。

まずは付属の浮き。キットには128個付いてきました。事前に塗装までは済ませてあります。
これに糸を通す作業がけっこう切ない。。。。。

実物の使われ方を参考に個数を分け、それっぽい形状に結んで行きました。
切ってから結ぼうとするとバラバラになりそうな気がしたので、切らずに結んで進めて行きます。引っ掛ける部分や結ぶのに使う部分を考慮し、10セット作りました。

あとはそれっぽく船体に結び付ければ、一気に本物感が出てきます。

実際の船はそれ以外にもロープ類がいっぱい載っていたので、付属の物以外にもタコ糸で小さな束を作って搭載してみました。

糸はそのままだと嘘っぽいので、墨入れ・汚し用に作った薄いエナメルのブラックに漬けて軽く染めてあります。

次は巻き上げ装置のリールにミシン糸を巻き付け。
やってみるとけっこう面倒です。
ミシン糸はキットに付属していましたが、手持ちのグレーのミシン糸を使いました。

だいぶいい感じにまで仕上がってきましたが、完成はまでにはまだもう少し掛かりそう。

週末の展示に間に合うよう仕上げればいいのですが、金曜日には会場準備が始まるようなので、木曜日には完成させないといけないようです。

イカ釣り漁船のプラモデルはその後も一応順調です。

イカ釣り漁船特有の巻上げ装置を取り付けると、だいぶ様子が違って見えてきます。
船底の赤い部分も指定色を買ってきたので赤く塗装を施し、船体と船底を組み立てるのですが、指示通りの組み立てでは隙間が生じてしまってうまく行きません。

ポリキャップへの押し込みによる固定から、接着剤での完全固定に方向転換。
そのままだと密着してくれないので、洗濯ばさみで固定しました。
二度ほど失敗しましたが、今度こそ・・・・



接着を待つ間に大漁旗の切り出しと組み立て。
薄い紙に印刷された大漁旗をナイフで丁寧に切り出し、糊で支柱に固定。

なんといっても切り出すのが大変な作業でした。

今日はリラックマとドライブに行ってきました。
自分のFacebookのページでは、何の間違いかリラックマが「尊敬する人」という扱いになってしまっています。

リサイクルショップで売り飛ばされる運命にあったリラックマでしたが、ぬいぐるみ買取不可の扱いらしく、我が家にやってきました。
センターアームレストを引き出した窪みにすっぽり収まります。
いや、少し顔がはみ出ているか？

ブレーキングで飛んでいくのでシートベルトを締めました。
ヘッドレストにカメラを提げてあげても良かったかもしれないな。

結局今日もイカ釣り漁船の様子を見に港へ。
前回見た船以外も見てみて、汚れ方や傷み方、本物の持つ雰囲気を見学してきました。
多少のディテールアップに役に立つかもしれません。

会社からの依頼で作ることになったイカ釣り漁船のプラモデル。

必要な塗料などは購入してレシートを出せば費用は貰える事になっていますが、だからといって今回のものと関係の無い色を買うわけには行きません。

たいていの色は混ぜて作れば手持ちのもので間に合うのですが、何しろ何年もプラモデルを作っていなかったので、固まって使えなくなっている塗料が大多数。
専用薄め液で溶かして何とかなるものはいいのですが、今度は薄め液が足りなくなりそうです。

組み立てを開始した模型の方は、室内パーツの組み立てと、船体の周囲。
室内パーツに神棚が入っていて驚きました。組み立ててしまうとほとんど見ることができないのに・・・・

その他細かなパーツ類の塗装、組み立てを経て、だいぶイカ釣り漁船らしい姿にまでこぎつけました。

組み立てたままの汚し無しと比べると、汚し処理を加えた方が立体感や存在感が出て、全体的には違和感の無い方向になっているような気がします。

ひょっとしたら今週末あたりに仕上がって受け取れるかも？？

ドキドキしながら鈑金工場に行ってみたら、セリカの姿がありませんでした。
まだ整備工場から戻ってきていないと・・・

まさかの故障発覚で作業ストップ？？
違う種類のドキドキに変化させながら整備工場に行ってみると、入って真正面の完成検査スペースにセリカの姿がありました。

油脂類全交換も済み、特に異常は無し。唯一ポジションランプの球切れがあっただけでした。
今週は天気の悪い日が多く、工場間の運搬が出来なかったみたいです。

ということで、今週末の受け取りはお預けになりましたが、長期にわたるリフレッシュプロジェクトも、いよいよ秒読み段階に入ったような印象です。