最近過ごしやすい天候で、たまには何かクルマいじりしたいような気分になります。
そうは言っても、マフラーだブレーキだといじるほどのお小遣いもありません。
ホームセンターレベルで手に入る物と言えば・・・・・
そうだ、アーシングでもするか!
去年エンジンを降ろすに先立って、余分な配線類は撤去したままでした。
14スケア・450円/mの溶接用のコードが3メートル。極太だけど見た目は何の変哲もない黒いコードです。
あとは各部に固定するためのターミナルがいくつか。
絶縁スリーブと熱収縮チューブも念のため買いました。
アーシングに否定的な意見もときおり見かけますが、私は「信じる派」です。
あちこちに線を引いてみた中で、効果があったと思われるポイントに的を絞って施工してみます。
これでオルタネータの根元からと、インテークマニホールドからの2本、マイナス端子とボディを繋ぐ短いコードの3本が出来ました。
オルタ根元のボルトは簡単に抜けてくれなかったので、丸端子をカットしてクワガタにしてしまいました。
このコードの弱点は、表面に汚れが付着すると黄ばんだり茶色になったりして汚くなりやすいところです。
ブレーキクリーナーで表面をよく拭き取り、タイヤ用のツヤ出しスプレーで保護皮膜を作ってみました。いつまで効果が続くでしょうか???
施工してみても、ちょうど太さがバキューム系の太めのホースやスロットルワイヤーに似ているので、どこにそれがあるのか全くわからないほど、エンジンルームに溶け込んでしまいます。
むしろ、どこにそれがあるのかわからないように仕上げることに重きを置いた作業です。
肝心の効果ですが、改めて実感!まるで違うのです。
まず、全体的にシャッキリ感が出て、繊細な領域が明瞭に気持ちよく聞こえてきます。まるでツイーターを新品にでもしたかのよう。
今までの音はどこか鈍った音だったんだと感じました。
(↑そっちか!)
で、トルク感ですが、こちらもイイ感じです。
シフトアップ時の繋がりの滑らかな錯覚。スルスルと前に出て行くトルクアップしたような錯覚など、アーシングで起こりそうな変化ももちろんありました。
Posted at 2008/09/27 21:13:46 | |
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