くろネコのブログ一覧

先日購入したドローンHoly Stone HS100Gには、フォローミー機能なるものが付いています。
これは撮影者を自分で追いかけてくれる機能で、軽いジョギング程度なら付いてくるそうな。
この機能を使って、走行している車を追うことが出来るのだろうかと思い、テストしてみました。

ここは誰もいないシーズンオフのスキー場の駐車場。
飛行準備が整ったドローンを置き、自分はプロポを持って車の中へ。

車の中から離陸操作と高度、角度の調整をして、フォローミー機能スタート。
ここからはドローンの操作はせず、車の運転操作のみです。

かなりユックリと走らせましたが、さすがに完全には追従できず時々見失ったように遅れたり、はたまた追いつき過ぎて行き過ぎたり。

でも、頑張って付いてきて撮影しようとするその姿は、飼い主の方を見てはトコトコと付いて来る動物のようで何だかカワイイです。

先週にはすでに飛んでいたのにネタを引っ張ってしまいました。

初めてのドローンでテスト飛行です。
スマホに専用アプリをインストールし、ドローン本体と通信リンクをすれば、飛行中にドローンのカメラから見た映像をモニターすることが出来ます。

ジャイロやコンパスのリセット作業の後、GPSを捕捉したら飛行準備OK！

場所は廃校になった小学校のグランドなので、ぶつかりそうな物は何もない広いところです。
数メートル程度の高さで操作と動きの感触を探ってみました。

プロポにはスピード調整があったので、スピードを速くしてみたらけっこう速いです。
ただ、スピードを初期値より上げていると、前後や横に連続して移動しているうちに補正が追いつかないのか高度が下がってしまうらしく、停止するとギュンと元の高さに戻る動作をします。

その影響で、地面に引っ掛けて墜落させてしまいました。（動画アリ）

今度は高度をグンと上げて約100ｍの高さへ。
周囲をグルリと見渡せば、ずいぶん遠くまで見通せます。

風の影響や姿勢制御、前後左右の動作、停止時の揺り戻しなど、ドローンの揺れがそのまま動画のブレになってしまうのは、このクラスのドローンでは仕方がないみたいです。

ドローンに装着するメディアはマイクロSDカードです。

前モデルのドローンはマイクロＳＤが付属してたみたいだったので、今度のも入っているかと思ったら付いてきませんでした。


と言うことで改めて購入したのが東芝製３２ＧＢのマイクロＳＤカード。
高速タイプですがバルク品なので妙に安いです。

動画を撮るなら書き込みの速い方がいいのかな？
でも、カメラ側がここまでの高速タイプをサポートしてるかどうかは不明です。
とりあえずＳＤカードを認識し、無事に記録できているみたいでした。

以前、マフラーの音量を測るのに測定マイクを買ったことがありましたが、今度は風速計です。

そういえば、非接触温度計や回転計など、ネットでいろいろな測定器買ってるなぁ・・・・

これはドローンを飛ばす時に、その場所の風の状態を把握するためのアイテムです。
地上と上空では違いがあるかもしれませんが、そもそも地上で強い風を観測するようなら飛行は諦めるといった具合です。

先端には軽く回る小さな風車が付いていて、その回転数を非接触の光学センサーで拾っているみたいです。
相当な微風でも風車さえ回れば数値化してくれるようです。

先日、R2のサビ補修の相談にいつもの車屋さんの鈑金工場に行ってみると、工場の中に見たことのあるセリカがありました。

アズキ色の初代LBはあの人のだ！
東北セリカDayでもお馴染みの方のセリカです。

そういえば、鈑金に出したって言ってたっけ・・・・
まさかここの店に出してたとは。

「どこの店で直したの？」って聞かれて、ここの店だよって教えたんだった。
大変そうな車が来てしまってスイマセン（汗）

でも、必要な部品はオーナーが持ってきてくれるし、何よりやりがいがある車だから大丈夫とのこと。

せっかく目の前にあるので、写真をいくつか撮っておきました。

あの時自分のセリカで拘りたかった、甘くなっていた折れ線をクッキリと復元して欲しかったその箇所は、この初代セリカのフロントフェンダーに存在する折れ線だったのです。