セリカは現在ボディリフレッシュ中ですが、鈑金工場からセリカのワイパーカウルだけ持って来ました。
これは今回のリフレッシュに向けて手配した外装パーツの中で在庫が無くて手に入らなかったパーツです。
新品が手に入らなかったので、これまでのパーツを再使用することになります。
でも、新品に換えたいと思うくらい、表面は劣化して残念な状態にあるわけです。
これまでもこのパーツは
リフレッシュして来ましたが、今回は今までよりも状態が悪いように見えます。
前回のリフレッシュでは「染めQ」で仕上げたのですが、どうもその染めQ皮膜が劣化して、カサカサに見えてしまっている模様。
今回は古い皮膜を完全除去することから始めようと思います。
前回も使ったサンポールも用意しましたが、それとは別に用意したメラミンスポンジが良い仕事してくれました。
劣化した塗装膜の除去とあわせ、鮮度の無くなった樹脂表面のコンディションも整えてくれそうです。
仕上がりは光沢の引けた半ツヤ面で、樹脂本来の風合いに近いかもしれません。
塗装で強引に再現したつや消しとは異なる、無塗装樹脂面特有の質感表現は、鈑金工場でもなかなか達成できていない項目の一つ。
うまい方法が見つかったら教えて欲しいなんて言っていました。
素材の元の仕上げにもよりますが、今回のメラミンスポンジは有力な樹脂表面磨きツールになりそうです。
Posted at 2014/03/31 23:53:15 | |
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