くろネコのブログ一覧

春の走行会シーズンに向けて買ったのだが、結局まだ実行していなかった。
赤なまずさんのブログで紹介されていたので思い出した。

以前買ったキャブクリーナーの時は、スプレーボタンにつけるノズルが、ボタンに挿すタイプだったので、噴射中にノズルが発射され、サージタンク内にノズルが入ってしまうと言う恐怖の体験をしたことがあった。
それ以来、この手のノズルの時はガムテープで保持してから作業するようにしている。

今回のエンジンコンディショナーは、このノズルにボタンがついていて、不意に外れる心配がないように変更されていた。
きっとほかにも怖い思いをした人がいたのだろう。

いつになったら作業するのだろう・・・・来年の春？

セリカに比べ、なんだかインパクトが薄いくろネコＢ４だが、今週末は人を乗せる予定があるので大活躍の予感。セダンとしての本領が発揮できそうだ。
特に汚れもなく、いつもキレイな状態にしているつもりだが、インパネやドアの内張りなどは軽く水拭きした程度なので、ツヤもなく白っぽい感じ。元からそうなのだが、やはり黒々としていた方が引き締まる。かといって、ギラギラテカテカではわざとらしくてかっこ悪い。

トヨタの内装とは風合いが違うので、恐る恐るインパネの端で試してみたが、特に違和感はなさそうだったので、思い切って全面に塗布。
今回、ガラスの内側をカラ拭きするのに使った、キレイなペーパーウエスを使用した。
塗った直後はギトギトしていたが、すぐに落ち着き、仕上げてみれば黒さが程よく引き立ち、ツヤも自然。
この勢いで、全ドア、シートバック、コンソールなどを仕上げた。

今までのが白ボケしてたのか？と思わせるほど、内装が引き締まり若返ったみたいだ。

ブログカテゴリーが「ガレージライフ」なのに、作業は部屋の中です。
昨日フロントタイヤを交換し、すぐにでも走り出せそうな状態になったと思ったが、跨ってみるとリアのベアリングにガタがあって、タイヤがぶれるようだった。以前一度バラして組みなおしたものの、そのときのプリロードが弱かったのか、その後の車輪の脱着で緩んでしまったのか？？？回り方も「ゴロゴロ」感があるので、もう一度ばらしてみた。

と言っても、以前バラしてから10年近く経っているので、どうやってバラしたのかよく覚えていない。なんとなくバラしていくと、ベアリング部は指で回せるほど緩かった。

ボールは正常だったが、軸側の受ける方に若干「食われ」があって、残念ながらこの部品で組み立てても完治はしないだろう。しかも、軸には曲がりがあるようで・・・・かなりボロボロ。

組み上げて、フレームに装着。曲がりの影響か、ブレーキとの接触具合が変ってしまったので、こちらも再調整。
一応組みあがった状態は、メンテ前よりはまともなようだが、絶好調とはいえないかもしれない。
変速もぎこちなく、何度調整しても変わりなし。フロントギアも真ん中のギアに磨耗があって、チェーンが滑ってしまう。チェーンを詰めてみても交換してもダメだった。
以前自転車屋さんに聞いたところ、この変速機を製造したメーカーは潰れてしまったらしく、丸々入れ替えないと治せないと言われ、変速レバーが折れた部分は自分で何とか修繕したものだ。

実は、くろネコの母方のお爺さん（早くに死んでしまったらしく、会ったことは無い）は、その昔自転車屋さんを開いていたらしい。戦前の、まだ自転車自体が珍しかった時代。地域で一番最初の自転車屋さんだったそうな・・・・機械が好きで、新しいものにも敏感な人だったのだろう。
くろネコの、この「メカ好き」「クルマ好き」はＤＮＡに刻まれたものなのでした。遺伝じゃぁしょうがないね（笑）

去年、レガシィを収めるためにガレージを追放されたマウンテンバイクは、２階の部屋の中にいます。ずっとパンクしたまま・・・・

友人に中古で譲ってもらって以来、１０年くらいになるだろうか。元は赤かったものだが、色あせが激しくなっていたので、３～４年位前に塗装しなおしている。

パンクしたままでは乗りたくても乗れないので、先日タイヤを買ってきた。古いほうのタイヤは、潰れたまま放置していたせいでサイドウォールはささくれ、そのまま空気を入れたら破れてしまいそうだった。

タイヤも組みあがり、空気を入れて跨ってみたらなんだか乗りたくなってきた。でも外は雨・・・・
この自転車のお世話にならなければいけないような事態にだけは・・・・それだけは勘弁！
このパンク修理も取り越し苦労で終わって欲しいものだ。

会社の友人に依頼された。
使おうとしたら、エアブラシの調子が悪く、洗浄しても直らないと。

さっそく見てみると、確かにニードルの戻りの感触が悪い。
家に帰って、コンプレッサーに繋ぎ、シンナーを入れて吹いてみると、まだニードルを引いていないのに、ノズルからシンナーが吹き出されてしまう。やはりちゃんと戻っていない。

バラして洗浄。くろネコ愛用のハンドピースはタミヤ製だが、こちらはグンゼ（今はクレオスだった）なんとなく作りが違うが、だいたいの構造は似たようなもの。

ボタンやニードルチャックのスライド部に、極僅かにグリスを塗布し、組み立てると、本来のしっかりした感触はよみがえった。

エア圧をかけ、シンナーを吹いてみると、今度は正常！だらしなくノズルの中に塗料が出てくるようなことはもうないだろう。