目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
3番シリンダーのミスファイヤ―が時々発生する様になり、点火系の不具合が疑われるため、点火プラグからの交換を実施してみる事にした。
前回、Dラーで交換してから、約2年半が経過している。
今回選んだ点火プラグは、NGKのイリジウム(ILZFR6D11)を選定。
2
先ずは、エンジン上のカバー等を外して、プラグ交換のアクセススペースを確保する。
イグニッションコイル上部のレバーを上げて、繋がっているコネクターを外し、イグニッションコイルレバーの穴に指を入れて少し左右に揺らしながら上に引っ張ると抜けてくれる。これを、残り5本についても行う。
プラグは、マグネット式の16mmプラグソケットを使って取り外し。5番目のプラグは、上のストラットバーが邪魔でアスセスしづらいので、ソケットのエクステンションバーの途中にユニバーサルジョイントを咬ますなどして避けると、ストラットバーを外さずしてアクセスが可能。
取り付け時は、30Nmのトルクレンチで締め付ける。
3
ミスファイヤーを起こしていた、3番目のプラグも汚れているが、それ以外のプラグも結構汚れているのが確認できる。
これは、シリンダー内の汚れも怪しい感じだ。
プラグ交換後に、高速走行を試してみたが、ミスファイヤーは今のところ起こっていない。心なしか、エンジン回転もスムーズで、吹け上がりがイイ感じだ。
これで、しばらく様子見だな。。
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