トヨタ(純正) 7.5インチデフ用4.3ファイナルギヤ  

ミニサーキットにおいて2速で立ち上がるコーナーでのかったるさを多少改善できればということで、純正4.1ファイナルから交換。
（マイナーチェンジで4.3となったMT車や途中で追加された1GエンジンのMT車と異なり、5AT車は最初から最後までずっと4.1です）
何の車についていたのかわからない中古品をオクで入手しました。

さっそくkawboyさん主催の「2016年秋の大運動会in本庄サーキット」にてテストしましたが・・・、
あれれ？今まで2速のままいけたところでレブにあたっちゃう・・・
ということで、シフト回数が増えてしまいました。

シフト回数って言ってもAT車でしょう？とツッコミが入りそうですが、サーキット走行時に3速から2速に落ちなくなることがあるアルテッツァの5速ATにとってはシフトダウン回数の増は不安要素になりますし、何よりズボラ運転に慣れきった私としては、メンドクサくなったなァとｗ

当然コースによってはあり得るとは思っていましたが、本庄でなるとは・・・。

AT車はそもそもMT車ほどは高回転型ではなくレブリミットも低い（7,200回転）ので、ローギヤード化すると仕方ないのかな。

コンスタントに50秒を切る方々の中でギクシャクした走りでご迷惑をかけつつも、数字的にはなんとか50秒台が出たので、とりあえず効果ありだったと思いたい。

全体的にローギヤードになったのであたりまえですが、高速巡航では、5速100㎞/hでのエンジン回転数が約2,500回転→約3,000回転となりました。


なお、スピードメーター表示については、AT車の場合、ABSから車速を取っているため影響がないとのこと（MT車は別）

購入価格　5,000円（送料別途）