当たり前のことを，念のために確認してみた．

AXELA のと 206 CC の自動車保険をそれぞれ更新した訳ですが，140 万円の車両保険をかけた 206 CC について，ディーラーでの下取り価格は 20 万円と宣言されたり，市場価格が 75～89 万円ほどと判ったり，中古車屋からは買い取り価格が 25～45 万円と見積もられたりして，今さらながらちょっと気になってしまいました．「140 万円の車両保険金額って，市場価格 (時価) とは関係なく，全損のときに全額出るんだよね？」ってことです．代理店のおっちゃんにメールで訊いてみました (メールでやり取り出来るのは，間違いも起きづらいしこちらの都合に合わせて送信出来るし，非常にありがたいです...)．

返って来たのは simple answer でひと言，「はい，出ます」．当たり前のことなんだけど，なんか安心した(^^)/

前の経験だと，車両保険金額を数十万上げても月額保険料の変動はせいぜい数十円．要するに，30 万円上げると \30／月くらいなので (もちろん，現在の等級 (割引率) にもよりますが) ほとんど負担感はありません．また，保険金額を一定額以上には増やせないようになっているので，保険会社が認めている上限にしておけばよいだけで，万一のときにも今回確認出来たように争いは発生しませんし．であれば，目一杯上げておいた方が，万一の全損のときにもらえる金額が増えるのでよいですよね... そうすれば，例えば今私の 206 CC が全損になっても，89 万円で売られている同程度のクルマを買い，諸費用を払ったり，ドラレコや PND，ETC 車載器を再購入したり (全損して保険金を受け取ると，車両は保険会社のものになるのでそうしたパーツが流用出来ても自分のものにはならないはず．なので再度買う必要がありますね) しても，ちょうど保険金 140 万円くらいという感じです．やっぱり，過剰でも不足でもない保険金額のようです．ほっ．
もちろん，そこに数十万円自腹を切って，もうちょっと程度のいい，より高年式のクルマに買い替えてもよいでしょうし．私の 206 CC の場合，90～140 万円の範囲で保険金額を設定出来るようですが，そう考えるとわざわざ低い金額で設定する理由はなさそうです．