本日は、去年末から出ていたエラーメッセージ(「ANTIPOLLUTION FAULT」)のチェックのため市内のディーラーへ。
新たに206RCが中古車で並んでいましたが、ただでさえ硬いと言われる乗り味の206で45扁平の17インチタイヤとなりますと、おそらくはプジョー史上に残る「ゴツゴツ」したクルマでありましょう。
さて、そのメッセージは、日本語に直せば「燃焼異常」というエラーになるそうで、やたらに守備範囲の広いメッセージという見解はディーラーのメカニックも同じでした。
私の個体では、O2センサーという部位の接続部分2ヶ所のうち1つが不完全だったという微細な理由によるものでした。
警告灯がずっとついていたものの走行は問題はまったくなく心配はしていませんでしたが、料金ひとつかからない原因だったのでホッとしています。
微細なエラーでもひんぱんにメッセージを出してメンテを促す、というのは外国車らしいところでしょうか。
日本車なら掃除や手作業程度で済む不備くらいだとメッセージを出すことはなく、ユーザーはそれに気づかないでメンテナンスフリーで乗って、だいたい10万kmあたりで重い状態になり結局買い替えさせられるでしょう。(笑)
セールス優先かそうでないか、クルマ文化という意味ではまだまだ外国のほうに成熟したものを感じてしまいます。
(写真は某日のディーラー内にあった308です。現行モデルは白が圧倒的な人気だそうです)
Posted at 2012/01/07 18:28:09 | |
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