LEDポジションランプ

LEDポジションランプです。
純正の橙がかった色から白色に変わります。
パーツ周囲にもLEDを施したものが約2000円くらいで、前面だけの約1000円のもので悩みましたが、せっかくなので周囲にも拡散できる高い方にしました。
おそらくは磨りガラス状の三角パネルで少し拡散されますし、範囲も狭いので、どちらでも変わらんでしょう。

購入時のポイントは形状と色温度、明るさ。
形状はT10です。

それと色温度を表すのがK ケルビン。
この値が低いと電球色に近くなると思うといいと思います。
昼白色は白い色、電球色は暖かい色です。

店頭には5500Kと6000Kがありました。
私が選んだのは6000Kです。

あとはlm ルーメンがあります。
こちらはポジションの場合、あまり高くなくていいでしょう。
これがいわゆる明るさ(光の束数)になります。

カウルを外さなくても出来るという書き込みが見受けられますが、なかなか難しいでしょう。

「いやいや、出来るよ」

っていうムキになるかたもおられるのかと想像します。

まーそうは思いますが、手順を踏んで作業を行うことは、リスク回避に繋がります。
カウル外しとはいっても、10分くらいの簡単な作業です。
オトナの考えをもった社会人の方は、素直に
インナーパネルとメーターを外しましょう。
左側がインナーパネル。ハンドルの下側の部分です。
右側はシート下の樹脂状のカウルです。

※正式名称は違うかも知れません。確認した訳
ではございませんのであしからず。


順番としては、

１．シート下の樹脂カウル
２．インナーパネル
３．メーター
４．LED交換

といった順で作業します。

インナーパネルまで外した後は、メーターを外しますが、両側2個のビスで固定されています。

ポイントとしてネジを外した後は、メーターを若干、上にスライドさせて外します。

LEDの交換は単に挿し替えだけです。
ポジションの裏側のゴムを見つけて引っこ抜きます。
そして、こんな感じに差し替えたら元に戻します。

このLED自身にビス等の固定はありません。挿さっているだけです。
それなので手探りでも出来るという書き込みがあるのでしょうね。
確かに出来そうです^ ^

水滴が入り込まないように奥まで挿し込むよう注意しましょう。