みちびき　導きし者たちは

種子島宇宙センターから準天頂衛星初号機「みちびき」を搭載したH-IIAロケット18号機（H-IIA・F18） を打ち上げました。
　ロケットは正常に飛行し、打上げ後約28分27秒に「みちびき」を分離した事を確認しました。
ロケット打上げ時の天候は晴れ、西南西の風（3.7m/s）、気温26.0℃ でした。

宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、平成22年9月11日20時17分（日本時間）に種子島宇宙センターからH-IIAロケット18号機で打ち上げられた準天頂衛星初号機「みちびき」の太陽電池パドル展開が正常に行われたことを、チリのサンチァゴ局で受信したテレメトリデータによって確認しました。
　発生電力は、6.7kW（計画値：6.4kW以上）です。

　衛星の状態は正常です。

ということで「みちびき」　順調に飛行しているようで何よりです。


国産の準天頂衛星の話をはじめて聞いたのはカーナビの普及時期、
今はアメリカの軍事衛星を間借りしてるけど国産の準天頂衛星ができればこんなことができるよ　
なんて話を聞いたのはもうずいぶん昔になります　
その後ITSやら自動運転やら夢は広がる一方でしたが実現までの道のりは遠く・・・
　
今回ようやく夢の入り口に立ったところですが、弐号機、参号機はまだまだ先

暗い世相の中で唯一明るい話題ですが導く者たちにもなかなか先がみえないようです。