ラテラルリンク/コントロールロッド 脱着の裏側

ガレージでジャッキアップして暫く放置する事になるので邪魔にならない位置でセットして作業開始です。
本編では、サクサクっと流れる作業でしたが実際は、そんな上手くいく訳がございません😂

予想はしてましたが、、、たった4箇所のボルト・ナットが、、、まぁ、緩みません😭😭😭

良い子のみんなは真似しないでね♪

この程度のジャッキアップでは、工具の振りしろが無く、パイプ等も使えず難儀しました💦

1時間程格闘しフルパワーで何とか緩めました🥵
脚が2回攣りました💦💦💦
エアツール(インパクト)が欲しいところですw

しかし今度は、燃タンが邪魔でコントロールロッドの抜きしろが無く外せるません😭

ジャッキを緩めればリアサスペンションビーム本体が自重で下がり燃タンをかわせると思っていたのですが、ハイレートバネ/ショートストロークのショックでは伸びしろが無く無理でした。横着してタイヤ&車高調を外さず作業したのが間違いでした😓
ガレージ右寄せで作業開始したので画像の様なあり様。ギリギリ、タイヤを外しショック下部の取付けを外してビーム本体をフリーにしました。

ようやく摘出できました😮‍💨

油圧プレスでポリウレタンブッシュに打ち換えて、いよいよ装着です♪

順調に知恵の輪の如くセットして...

あと1箇所なのに、、、穴が合いません‼︎🫣

結局、左タイヤも外し。。。

急がば回れ　って事です💦
いつも同じ過ちをおかすジジぃです🫢

素直に穴も合い、ラテラルリンク&コントロールロッド装着完了です！

サスペンションビームのブッシュも打ち換えたかったのですが、本体を外してプレスのある工場まで運ぶのは大変ですし、今回は妥協しました。
ご覧の様に、とりあえずリジカラを挿入してますし
ピッチング方向の制御は、車高調である程度コントロールしているので次回チャンスがあれば打ち換えたいと思います。
ヨーイングの肝であるラテラルリンク&コントロールロッドのブッシュを換えられたので今回は良し👌とします👍👍👍

オマケ
今回、リアサスペンション周りのブッシュ交換をするのに事前に色々調べていたらサスペンションビームが、VZ-RとN1ではモノが違いました。E/Gマウントやブッシュ類で硬度が違うのは良く知られていますがサスペンションビームは何処が違うのでしょう？　それは画像のコネクティングパイプ(C角の中の丸パイプ)の径がN1は標準車よりも太いんです。