ラゲージルーム拡張

NDロードスターよりも幅広なヒップラインを持つ124Spiderですが、ラゲージルームの内張はロードスターのものがそのまま流用されています。

ラゲージの左右内張を撤去すると隠されたスペースが露わに。

そこで、ハーネス類に負荷をかけぬ範囲でラゲージの左右デッドスペースを有効活用する検討をしてみました。
このスペースを使わない手はないですからね。

しかし、このまま使うと荷物にもハーネス類にもダメージを与えそうです。

右側。
124のボディは、NDボディに付加して作られていることが分かる構造になっています。

配線類を束ねて空間を確保。

左側は右よりは狭めです。
こちらも配線類を束ねて空間を確保。

今回、色々検討した末に取り寄せたのはコレ。
トヨタ　クラウン　マジェスタのラゲージルーム左右内張り。
左右の深さや前後長さ的に、使えそうなので取り寄せてみました。

まずは施工しやすそうな右側を。
場当たり的にザクザク切って、ジャストフィットに加工。

左側には給油口があるので、右側よりも狭く形状も複雑。
こちらも場当たり的にザクザク切って、ジャストフィットに加工。
プラスチックのハッチが意味ないところに来てしまったけど、そのまま使うことにしてみました。

ラゲージルームの左右デッドスペースを有効活用したことで、ゴルフバックを載せることができるようになりました。
ドライバーとウッド類はゴルフバッグから抜いて上に置きます。

ボストンバッグを載せる余裕もあるので、次回は124でゴルフに行ってみようと思います。

同じ大きさのゴルフバックなら２つ行けそうな感じなので、近日確認しようと思います。

【2017.7.1加筆】
そして今日、確認してみたところ、
9インチのスタンドバッグ2個を載せることが出来ました。
ウッドは外して上に置きます。

しかも、ゴルフバッグの下には、例の中央窪み部分があるのでココに2人分のシューズケースも積むことができます。

【事実】
アバルト124 スパイダーは
ゴルフバッグを2個載せることが出来る。

＜乗せかたはコチラ↓＞
http://minkara.carview.co.jp/userid/1286353/car/2376270/4322982/note.aspx