トラブル（2008/02/28）

2008年2月28日
夜間走行中に発生。

内容：加速すると息つく感じがし（音的には、ぶおぉーっボボっボボッって感じｗ）、運転中にエンスト。交差点で止まるとたまにエンスト。アイドリングが不安定で、時々アイドリング時に3000回転を超える。
あと走行中回転数に対していつも通りの速度が出ない。
マルチファンクションディスプレイに「ANTIPOLLUTION FAULT」表示及び間欠にて「Catalytic converter faulty」のエラーが表示。
エンジンチェックランプは点灯及び点滅。
ANTIPOLLUTION FAULT：排気ガス制御システム故障
Catalytic converter faulty：同上。

原因：電子スロットルの故障。
スロットルに付いている弁を制御する基盤が故障している・・・とのこと。
弁の動作がパカパカするのでうまいこと燃料を燃やす事ができない→不完全燃焼→O2センサーが異常を検知→排ガス系のエラーが出る。

だとか。

処置内容：電子スロットル交換

-色々グダグダな話-
206RCではほとんど事例の無い故障だそうです。
でも・・・実は・・・なんです。
偶然とは思えない事実があるんです。
それでも事例は少ないそうです。


①スロットルの基盤のどの部位が壊れているのか？
②それによって何がどうなって動作異常を起こすのか？
③故障の要因（基盤故障として、その要因）は何か？（普通の運転しかしていない為、運転手側に問題は無い。）
④部品を交換し、直ったが、交換した部品の版数は上がっていない。全く同じ部品で構成された物を交換しても3年ほどしたら再発するのではないのか？

以上の点が分からないと私としては納得いきません。単なるハード故障ではないから尚更。
特に④
なので部品をプジョーに調査して貰う様依頼しました。（ディーラーも乗り気）
うまくいけば本社（フランス）で調査し、何か変わるかもしれません。
しかし本社のおしりの重さには定評があります。
（この体質はジャポンの方も多少影響受けてるようです）

交換したから大丈夫でしょう！調査も不要です！と全く根拠の無い事を言われるのは想定範囲内ですが、負けずにプッシュしてほしいです！
頑張れディーラー！！