DUNLOP ENASAVE EC204  

我が家のフリードは納車から約3年2ヶ月ほどが経過し、走行距離は約22,000kmです。新車装着時のタイヤはDUNLOPのEC300で、未だ状態も良く、溝も十分残っていたため、今後もしばらくは使い続ける予定でした。

しかし、今年の4月中旬に左後方部を花壇の角に擦り付けてしまう出来事があり、左後のタイヤもサイドウォールがえぐれてしまい、内部のワイヤーが少し露出した状態になってしまいました。

さすがにこれは危険ですので、4本とも交換することにしました。これまで履いていたEC300は、特に不満もなく運転していました。ですので、次のタイヤもEC300と同等と思われる同じDUNLOPのEC204をチョイスしました。EC300と同じようなタイヤで十分と考えていたので、あっさりとEC204に決定しました。

サイズは185/65R15（88S）ですので、LIも速度記号もEC300と同じでした。ネットで購入したので、店頭で購入するよりも安く入手することができました。安い分だけ古いものが届くのかとも思いましたが、2023年製でしたので安心しました。取り付けは前述の出来事の一連の修理に含めてホンダ店にお願いしました。

さて、交換後の感想ですが、当然ながら新しいタイヤですので、率直に快適です。乗り心地も良く、静粛性もまずまずと言ったところで、価格、性能などで数あるタイヤの銘柄ですが、私にはスタンダードタイヤで十分ですね。気になるところと言えば、EC300と同様にサイドウォールが柔らかいせいか、空気圧を規定値に設定しても、前後共にぶにゅっと若干潰れて見えることくらいでしょうか。このような仕様であるため、空気圧が適正であればこれが正常と言うことです。納車当時は複数の人から「空気抜けてない？」と指摘されたことがありました。

新しいタイヤは良いですね。車全体が引き締まって見えるから不思議なものです。

関連情報URL：https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/passenger/ec204/