BH5 シングル化　⑥

前述の修正個所について、これはレガシィのですが、インプのヒーターホースはステーを含めてレイアウトが違っていました。
一旦はＧＤＡのインタークーラーでお茶を濁しましたが、明らかに容量不足だろうとのことでＡＶＯのを生かすことにしました。
将来的にはＧＲＢ住性を流用がベターと思うので検討します。

芸術的なレイアウトが完成しました。左はＧＣ８用を流用しました。クラッチを抑えているバネのステーが干渉したためステーを作ってかわしました。
ん～無駄に作業レベルが上がってきた。

奇跡的にかなりいい感じになりましたが、唯一、インクラ裏のホースとヒーターホースの一本が若干干渉していますが、これ以上の改善は無理でした。
この結論に至るのに2週間くらいかかった。。

ちなみにＡＶＯとＧＤＡ純正はこれくらい厚みが違います。ＧＤＢやＧＲＢ純正よりも大幅に厚い！買っておいて言うのもなんやけど、設計おかしいよね。

これを再度付けるに当たり、エアガイドとエアスクープも加工する必要がありました。外そうかと思いましたが、インクラの位置が純正と変わってしまい、エアガイドを付けないと、インクラにフレッシュエアーが当たらなくなったので加工することになりました。

ＧＣ８のインダクションホースがなんかのプーリーの機構部に干渉していたので、アルミ板でガードしときました。ＧＣ８の中期型は干渉する部分にパワステフルードのタンクがあるのでさらにタイトらしいですね。

そして、問題のセンターパイプ。
元々Ｓｙｍｓのメタキャタを入れてたのですが、

「触媒2個付けてどうすんの？」（山Ｐ氏談）
「ほぇ？」（私）

そう、、、フロントパイプはＧＤＢ純正なので、触媒が2個ついてたことになるんです。思いっきり失念していました。。。
あわててストレートのセンターパイプ（ＢＨ用）を購入しました。Ｓｙｍｓのはヤフオク行きでしょう。

これはタービンの吸気側です。インマニとのクリアランスが厳しく配線が干渉しています。
遮熱シートを無理やり押し込んで、直接の干渉は避けられていますが、ヒューエルラインも通ってるのでかなり心配です。
排気温がサーキットでは800度位にはなることを考えると、吸気側のハウジングは何度くらいまで上がるんだろう。。。ここは改善は厳しいな～

しばらく走りましたが、ＥＣＵの学習が終わるころにアイドリングで電圧が下がり、ストールする症状が出ています。同時にＡ／Ｆも１０前後になります。また、排気温が高速巡航で700度辺りをウロウロしてるのも変ですよね。原因は不明。

解決しない気もするので、ＧＣ８のパワーＦＣで動かす方向に突き進みます。ＧＣ８純正でエラー信号を確認するか、パワーＦＣでログを見てみようと思います。

原因不明のトラブルが一番疲れる。。。