パワーFC　for BH5②

セッティングにあたって、ＰＬＸのA/F計から空燃比をパワーFC経由でパソコンに取り込む作業に忙殺されていました。

一旦終わったと思い、友人のGDB乗りのケロヨン氏に運転を頼み、走行データを取りに行ったのですが、AFの電圧が読めておらず、一晩無駄にしてしまいました。。ごめん、ケロヨンさん

すでにシーズンに入り、時間がなくなってきたので仕事終わりに夜な夜なの作業です。そのうち警察に通報されそうです。

結論から言うと、何故かメーターが死亡しましたが、ユニットから電圧を読むことには成功しました。時間があるときにその理由は検証しようと思います。

ただ、ナロードバンドは依然として読めないのでフィードバックできません。純正O2はもう車両についてないのでどうにもできません。大丈夫かな。。。

電気関係の作業は原因の解消が難解なので非常に苦手です。

とりあえず再度実走でデータ取りしました。

流れとしては7つほどの走行パターンのデータを取り、データから実空燃比を読み、目標空燃費に必要とされる燃料マップデータを作成します。

点火時期はノッキングが出やすい領域は若干触るかもしれませんが、泥沼にはまる時間はもうないので、他の項目を含め基本触らずです。

ただ、やればやるほど終わりがない作業だ。。。

なにせ、勉強しながらの作業なので自宅でデータとにらめっこする時間が長いんですが、同じ走行パターンでも、ドライバーのアクセルの踏み方で拾う数字が変わるので、面白くもあり大変です。

出来れば実走→データ作成のサイクルはあと2回ほどはやりたいところです。なんとかセッティング中に壊すことなく、壊れない車にしたいです。。

下回りの作業が終わったのでアンダーカバーを交換しました。
その理由は。。。

純正のがエキマニに干渉していたらしく、焦げてたからです。
ちらっと確認して向かって右側は大丈夫と思ったんですがダメでしたね。

まぁ、レイルのアンダーカバーは安かったし、熱の逃しもあるので火災の心配はなくなりました。