トゥインゴに続き、フレンチおかわりでメガーヌ ルノー・スポール トロフィー MTを新車で購入しました。2023年の1月発注で、納車は7ヶ月ほどかかりました。
テスラはまだ正式には自分の車ではないので、こちらが24台目になります。
■どんなクルマ
型式「7BA-BBM5P2」と末尾に「2」が付いている通り、Phase2と呼ばれる世代のメガーヌ・ルノー・スポールです。
欧州車の常として、MCに際し細かい所が色々変わってるのではないかと思われますが、Phase1からの分かりやすい変更点はメーター部が左右までフルカバーする10インチ液晶になり、ディスプレイオーディオ「EASY LINK」が7インチから9.3インチ(本国仕様?)に拡大された点ですかね。
あとは悪名高い専用バッテリー(DESS)も最初から一般的なものに交換されていて、他にも弱点の燃料ポンプが対策品に変わっているそうです。
グレードは3種類あって、街乗り仕様の「ルノー・スポール」と、そのままサーキット行けるんじゃね仕様の「ルノー・スポール トロフィー EDC」「ルノー・スポール トロフィー MT」があり、MT設定は名前の通りトロフィーMTのみ。当然MT仕様をチョイス。
色は有償専用色(18万)のジョンシリウスMでも良かったのですが、発注当時は同系色のアウディS1SBを所有していた事や、追加料金を払うほど欲しい色でもないかなと自分に言い聞かせ(貧乏性)、ジュリエッタとの入れ替えを想定してグレー系にしました。
4輪操舵(4コントロール)付きの前輪駆動で、ハイパワーFFの割にトルクステアがかなり抑えられていて、ジュリエッタとは真逆の性格してますね。剛性感もあります。
1.8L直噴ターボエンジンを搭載し、スペックは最高出力300ps/6,000rpm、最大トルク40.8kgm/3,200rpmとかなりハイパワーですね。僕のジュリエッタはサブコンお手軽チューンしていて299ps/40.1kgmと数値的には遜色なくなっているのですが、やはりノーマル状態のこちらのほうが出力の出方が自然です。
ボディサイズは全長4410mm×全幅1875mm×全高1465mmと、全幅以外は一般的なCセグサイズ。ジュリエッタとほぼ同等ですね。
全幅は大きいですが、4WSのお陰か最小回転半径は5.2mと結構小回りが利く事もあり(ジュリエッタは5.5m)、取り回しはさほど気になりません。