CUSCO スタビライザー フロント  

品番：6A5 311 A26

TC2000を走った際にもう少しロールを減らしたくなってスタビライザーを強化。
コーナリング中のロールを減らすことで４輪の接地を上げて、旋回G限界は上げられることで旋回速度を上げることが狙い。
ただし、左右方向の荷重移動が少なくなるので、LSDを活かしたトルク旋回的な曲がり方はやりにくくなるかも。。
さて、サーキットで吉と出るか凶と出るか。

街乗りの印象は、覚悟はしていましたが、乗り心地超悪くなります。
よく、スタビライザーは旋回中横Gがかかっている時に効果を発揮するので乗り心地悪くなりません、、、とかうたい文句にしていますが、よく考えてください。平坦な道路なんてなくて、左右のタイヤへの凹凸の入力は常にバラバラです。
そのバラバラな凹凸で車体が傾かないように入力の反対側のサスも同じように伸び縮みさせようとするのがスタビライザーの副作用なので、街乗りでは振動倍増です。

LSDと合わせて街乗りしかしないのに安易に変えちゃいけないパーツですのでご注意ください。

本当はスタビライザーに頼らず車高調のバネレートを上げたいんですが、スタビライザーの方が安価で交換も簡単なのでまずはスタビライザーでロールなくてして様子見てみようと思います。