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2019年12月10日 イイね!

梅雨~夏~冬 ATクーラーの効果とうんたらかんたら

春以来行っていなかった気がするイタリア街へ 
先日ちらっと行ってみました 

相変わらず場に相応しくないコテコテの車やバイクを必死に撮影している輩達でいっぱいでした 
今回はバイクばっかり 

イタリア製とは言わないがせめて外車で撮影なら絵になります 

こうしてココへきましたよ(インスタやってないけどインスタ的な)な写真なら別にいいと思います



しかし構図からライティング 必死に撮影しているコテコテのエアロ着けた日本車を撮ってもねえ.... 
それぞれの感覚だとは思いますが私的には飾らない日常的町並みとしてこの場所で飾らない車を写した画像のほうが好きです 



そしてタイトルの本題 
ATクーラー3シーズン通しての感想といきましょう



本格的な冬はこれからなので大まかに言うと梅雨~秋深し冬 といった季節感での使用ですね

それでも12月初頭の関東 夜は寒い時で10度を下回る感覚
箱根へ行けば一桁前半という感じ


まず取り付けた頃 
6月前後だった記憶 蒸し暑さが始まった頃 
昼間は30度ちょいに達する感じですが当然暑い(熱い)ほど効果を発揮してくれるものですので
乗っていてもミッションへの伝達感がよくわかります 
ATフルードの熱ダレをあまり感じずにアクセル踏めばダイレクト感 といえば大げさかもしれませんがそんな感じ

外気温が夏でもいままでのようにフルードのシャバシャバ感ではなく伝わる感覚はあります (あくまでも脳内イメージとして)

そして肌寒くなる秋~現在冬 
ダイレクト感かさらに増しています
(フルードの冷却効果が一番良く感じるのが11月ぐらいの気温でしょうかね)



ATクーラー設置頃に書いたことがありますが~~~
ラジエーター下部にATフルードを循環させる(純正ATクーラー)にはそれなりの意味があってのこと 

だとは思います

ラジエーターの水を早く温める効果
寒い地域でもラジエーターの水温をキープさせる効果
同じく
ATフルードの温度を一定に保つ効果
ATフルードを冷やし過ぎない効果

お互いの相乗効果で一定数値(温度)をキープし合うもの


それを分離するとなるので色々悩みました
一定の水温キープができなくなる
一定のATフルードの温度をキープできなくなる
この2点ですね 

しかしM/T車にはこの純正のATクーラーシステムはありません
ということで水温はATフルードを循環させなくても問題無し
むしろ水温目線でみれば余計な熱源を取り除くので効果的ですね
 
ではATフルードの温度のみについて考えてみます
確かに一番効率よくトルク伝達するフルードの温度はあるでしょう
そしてAT内部部品にダメージを与えない適度な温度もあるでしょう

しかし実際に純正のラジエーター下部循環の取り回しだと水温につられます
恐らく80~95度ぐらいの間を前後しているものと思われます 

軽自動車は小さなラジエーターなのでアイドルで停めておくだけでファンが回りますね
ファンが回る温度というのはメーカーやE/Gごとに細かく違いますが大抵95度前後で回るものが殆どです(普通車も含む)
A/Cオンにすればコンデンサーの発熱も加わるためファンは回るようになっています

若干話し逸れました

まあこのようにすぐに熱を持ってしまう軽自動車のあの小さなラジエーターにさらにATフルードを循環させているんです
走っている時(アクセルONが長いほど)はATフルードは熱を帯びていきます
さらに水と違い油系は一度上がった温度はなかなか下がりません
結果として高速道路や深夜の幹線道路などを飛ばして走っていればATフルードは常に100度を越えているのが普通な状況かと推測しました 
(ラジエーター下部循環している時点で水温は平均90度とすれば、ATフルードは釣られて何もしなくてもその温度になっている)
(さらにアクセル踏んでATミッションが仕事をすれば温度は上がる) 

と解釈できますね 

ですのでメーカーが考えてラジエーター下部を循環させているのも車の使用方法によっては意味を成しているものだと思います
近所に買い物 
暖気もせずに走りだし、すぐにE/G止めてのような使用方法には前述の相乗効果(ラジエーターの水温、ATフルードの温度)が適しているのかと思います
万人がどう使っても一定性能を出すように設計とはこういうことなんでしょう
それ以上熱を持つ使い方には電動ファンが一生懸命仕事して温度が高めとしながらもキープしてくれる 


しかし必ず暖気して動かし、アクセル踏む時間も長く峠や高速を全開走行
このような私の使用法だと純正のままでも問題なく走れますがやはり熱ダレをすぐに感じました

とくに高速全開走行後、箱根の山道全開走行後のATフルードのタレ感は半端じゃなく物凄いミッションの動きに違和感を感じていました 


それがATクーラー装着後はほぼATフルードに熱ダレが無いので効率は良くなっています
水温的にも余計な熱が入らずにファンが回る回数もへりました(これは季節や外気温も関係する)

そして何度かちょこちょこブログに書いていますが燃費が10から13前後に良くなっています

ATFが熱でシャバシャバになっていない状態なのでエンジンからの伝達効率が上がっている証拠であり、その分無駄なアクセルONが減っているということになります 

これから本格的さむさの冬となるとオーバークールの懸念もありますが、そうしたらATクーラーの前をその度合いに合わせて塞げばよいだけ

乗りっぱなしで手を加えたことすらないって人には当然無理な仕様です
私のように豆にメンテしてつねにあちこちチェックしているような人間には問題なく効率の良いものとして使えます 

AT車で飛ばす人
スポーツ走行には定番必須なATクーラー
効果抜群です 



前回の年末箱根記事は見られるだけ見られて反応なく恥ずかしいので削除しました
例年通り今年も単独で行きます



Posted at 2019/12/10 12:27:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月03日 イイね!

ウーハー入れ替え計画

ひさしぶりのブログとなりました 

前回台風の件以来ですね 
余談ですが今月免許更新でした 
去年捕まってしまったのでゴールドではなくなり、さらに講習ありとなりまして
そこで言われたのが今回の台風被害のなんちゃら地域とされているため(災害の酷かった地域の特例)今回の免許更新も2ヶ月延長可とのこと 

免許の有効が来年1月なので実質3月まで更新遅らせても平気
まあ遅らせる意味もないので今月中に講習いきますがね。

こういう災害特例で思い出すので311のとき
前車の車検がこれに重なりその特例をうまく利用して車検期間を後延ばしにしたことを思い出しました

更新系に災害特例と重なる 
2度あることは3度あるとは言いますが....3度目の災害はなんなのか....
怖いですね 



とまあまず前菜的な前置きは置いといて


今年北海道でハイゼットのウーハーとアンプを入れ替えてきたので帰ってきたらこっちのムーウのウーハーのしょぼさが際立つ

丁度1年前に でかい2発ウーハーボックスが重すぎ、邪魔、走りに支障あり 
という自己流見解で1発仕様のBOXに換えたというのに

やはり2発で鳴るものには音圧的に敵いません
しかしここでまた10インチ2発のBOXを積むと去年手放したウーハーの意味がまるでなくなる



そこで1発でも今のカロッツェリア純正仕様で使うのではなく中身入れ替え作戦で少しはパワーアップ計画を企てていました 
が、なかなかBOXの作りでなやまされうまくいかず


カロッツェリアの蓋をあけてウーハー外してみたら、さすがの一流メーカー品であります
安全対策としてこれが付いていました


スピーカー用サーキットブレーカー

わかりやすく言えばスピーカーの音声信号用ヒューズみたいなもん
そして私の好きじゃないこのバンドパスのBOXでもやはり一流メーカーだけありベストな音が出るように設計されています
ドンキホテに売ってる様な二流海外製品のBOX等とは違う
やはりこう言うところに一流メーカーを感じます
ウーハーのスペックが決して高くは無いがその性能をフルに出し切る設計
流石ですね 

ど素人がウーハー爆裂と調子にのってボリューム上げてもサーキットブレーカーでウーハーを保護
さらに浅知恵でウーハー入れ替えでポン付け高音質を狙おうにも同じようなクラスでやらないと駄目 
今回思い知らされました

ハイゼットに積んでるBOXと比較することがそもそも間違いなんですが
シールド2発だから流石に音が良く出る 

このムーブのBOXはバンドパスで1発 

差がありすぎます
片や音圧向け 片や低音補助 こういう違いがあるBOXなのでねえ
当方の音の好みは前者のシールドBOXの音です 
大黒レベルではありませんが自己流楽しみのポン付けBOXでもやっぱりシールドBOXの音はパワフルであります 


で買ったのが古い型ではありますがRockFord PUNCH P3 
裏側のマグネットのでかさ! 
外したカロッツェリアはメーカーセット品なんでまあ一般的なSVCの300Wクラス


Punch P3
DVCの定格400Wと このクラスとしてはよくある数値ではありますが
グレードが一番上のP3だけにね 
マグネットがでかい
憧れのバケツ級ウーハー 



前述したようにこのバケツ級がでかすぎてカロッツェリアBOXに普通には入らず
試行錯誤してこのBOXをシールド風に作り変えてみたり、バスレフ風に設置してみたりと大変でした
(うまくいかないという意味で)

色々試してはばらして設置しなおし を繰り返し最終的に逆付けのバスレフ風設置に落ち着きました
が、なんか腑に落ちない音なんです
これだけのパワー系ウーハーなのに音が思ったように出せない
まあ完全に私の腕不足なんですけど 

そこで一旦もとのカロッツェリアウーハーに戻してみると結構鳴るんです
出力低くても、メーカー設計BOXでそのまま鳴らしてるだけ
ここで冒頭の流石一流メーカー! を実感したのであります

なんでもそうですがやはりバランスなんですね 改めて実感....

しかし旧型とはいえ憧れのバケツ級ウーハー
なんとか聞けるレベルまでになりました
やっぱりこのタイプ(パワー系ウーハー)はシールドBOXにしないと勿体無い
し本領発揮できませんね 

さらに改めてBOXの重要さが7~8割占めているというのも実感です

手ごろなサイズのシールド1発BOXが見つかれば入れ替えようと思います 


去年のウーハー記事にも書きましたが
音楽が好き、ベースの音が大好き、という最大限の理由からずっとウーハーを車に積んでいます 

昔こういうの流行ったよね という感覚ではありません
逆に言うと低音が出ないシステムなら音楽は聴かないという考えです
Posted at 2019/12/03 12:18:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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