~まえがき~
娘二人が別々に持っていた写真を1つにまとめる事から始めた「我が家のにゃんこ達」のブログ。 当初の目標である写真をアルバムにして達成しましたが、「我が家のにゃんこ達」としてはまだ続きます。
時代は携帯電話にカメラが付き、フィルムからデジタルへと変わり、今度は家族一人一人のデータを集めることに・・・
初回から見る👉〈 第1章 〉我が家に「にゃんこ」がやって来た!
〈 第15章 〉
運命のシコリ
三匹とも老齢期に入り
体調に注意の時期が来た・・・
クロ(13歳2ヶ月)♂、いちこ(10歳7ヶ月)♀
にっちゅ(9歳8ヶ月)♀
- 2010年 - ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
6月
6/12(土)
そのペット店にていちこの左乳房の周辺にシコリがあると言われた。
その後、行き付けの「どうぶつ病院」で診察
乳癌と診断とされ、左縦一列・四つの乳房を摘出する事に・・・
腫瘍の大きさから、再発の恐れあり。
その時には2、3年は持たないだろう、と言われました。
6/30(木)
いちこ 「どうぶつ病院」にて(手術を終えての退院する日)
しかし、運命はいたずらした
それは、にっちゅにも降りかかった
それもいちこと同じ左乳房
いちことは逆の右乳房にシコリが出来てしまった
にっちゅも乳癌と診断とされ、右縦一列・四つの乳房を摘出された・・・
8/24(水)
一応、摘出手術をしたが他に転移する可能性は否めない
今後の経過を見守るしかない・・・
~参考資料~
◆猫の乳腺腫瘍(乳がん)は、手術だけでは高確率で再発する より抜粋
ご愛猫が女の子でしたら日頃からまめに腹部をチェックしてあげてください。
体表に小さなシコリができるたびに、慌てて受診すべきとは思いませんが、乳腺付近のシコリは別です。
危ない腫瘍なのか、それとも気にする必要がないのかを判断してもらってください。急速に大きくなってくる腫瘍は、悪性腫瘍、すなわち乳がんだと考えて行動してください。がんが大きくなってくるほど予後(生存率)が低下するため、早めに対策を講じるべきです。
若いうちに避妊手術を受けた犬猫は、あまり乳腺腫瘍になりません。
これも子宮と卵巣を摘出したことにより、女性ホルモンの量が抑えられるためです。
クロ(15歳2ヶ月)、いちこ(12歳7ヶ月)
にっちゅ(11歳8ヶ月)
(A)株式会社インターズー発行 「interzoo クリニッククラブ 」 より
(B)平岩米吉著 『猫の歴史と奇話』 より
(C)ベネッセ・ムック『猫を困らせない飼い主になる本』 より (資料提供:メリアル・ジャパン)
(D)「ペピイ」(ペット用品販売等) より
(E)「猫こんなとき救急マニュアル100」高野瀬順子著より
(F)「アパート・マンションでの猫の飼い方育て方」高崎計哉著より
Posted at 2017/01/07 10:59:03 | |
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