ブレーキランプ交換： 孫市屋 37LED7443W球-赤

左側LEDに交換状態でパチり。
スモールオンの状態ですが、横方向の球がきっちりリフレクタに映りこんで全体を照らしてます。
中央が黄色く見えるのはデジカメ画像がサチっているためで、肉眼では真っ赤のツブツブの密集が確認できます。

この距離で、裸眼0.2の目でも右側のフィラメント線は視認可能です。

右側オリジナルの白熱球。
スモール点灯状態。
エイトのブレーキランプは素通しなので、横一直線のフィラメントがはっきり分かります。

左側LED。
スモール点灯状態。
くどうようですが、光源の黄色い部分は実際には真っ赤です。

正面から。
サイドの光源がリフレクタに反射、放射状にきれいに広がっています。

最後に家人に頼んでブレーキオン状態（写真はありませんが）の印象。
・昼間スモールオフ：
ブレーキオンで点灯がはっきり視認できます。
・昼間スモールオン：
ブレーキオンでの輝度アップは控えめな感じ。
・夜間スモールオン：
ブレーキオンで輝度の変化がハッキリ確認できますが、眩しいと感じるレベルではありません。

（写真は左右交換済みのものです。）
総評：
・純正白熱球から見た目は明らかにLED的で「良いもの」感はアップします。
・ブレーキオンでの輝度変化の部分が（想像ですが）亀石屋さんとの差異かと思います。この想像が正しければ、後続車への影響と製品寿命的観点から、本製品が私的には望ましいです。
・レフ・デザインとの相性もあるので、（特にレフ面積が小さめの）車両によっては、ブレーキ時の輝度に物足りなさを感じる可能性もあるでしょう。

あとは、寿命ですかね。１年もってくれれば十分かと思います。