ドライブレコーダー取り付け

グローブボックスを外します。
①左側のダンパーを外す。
②左右の爪を外す。
③90度くらいまで開けて手前に抜き出す。
以上で外せます。

インパネも外します。
①化粧パネルの上側を、枠の外側に指を引っ掛けて引っ張り、爪を外す。
②化粧パネルの左右、下側の爪も外す。
③化粧パネルが外れる。
④助手席アッパーボックスのフタを開ける。
⑤インパネを引っ張って外す。ワイパースイッチやシフトノブに当たるので養生しておくと安心。
⑥インパネにハザード、時計用のカプラーがあるので、コネクターを外す。

Aピラー、サイド三角窓にあるパネル、助手席アッパーボックスの順に外します。
①Aピラーとの境のゴムパッキンを引っ張り、Aピラーと重なっている部分のみで良いので外す。
②Aピラーの上半分は右側に引っ張れば外れる。
③Aピラーの下半分は手前に引っ張れば外れる。
④サイド三角窓のパネルをAピラーとの境目から上に引っ張り外す。
⑤アッパーボックスを手前に引っ張り外す。
以上で配線するのに邪魔なパネルが全て外せます。

続いて電源確保。
USBポート取り付けの際にヒューズボックスのACC電源15Aからエーモンの低背ヒューズ電源で電源取り出しをしていたので、今回はそこに電源取り出しコネクターを取り付けて分岐させました。
そこに電源ソケットを取り付け。
電源ソケットのアースはヒューズボックスの近くにあるアースポイントを使いました。
ドライブレコーダーのシガーソケット電源を挿して通電確認し完了。

ドライブレコーダーの本体をフロントガラスに貼り付け。
この時一つ失敗。
角度を調節するネジを左右反対にしなかったため、角度固定が大変になってしまった…。事前にネジの向きをよく確認しておくべきでした。

配線通し&隠し。
線はフロントガラス上側からAピラーを通してインパネ裏側を通るルートで通しました。
フロントガラス上側からAピラーに行く箇所でゆとりを作っておくと、衝突事故の時に線が引っ張られて断線するリスクを減らせるとネット上にあったので、多少たゆませてAピラーへ向かわせました。
Aピラー部分ではナビ用の地デジ受信アンテナの配線となるべく一緒にしないように、純正配線とだけ結束する形で対処しました。
余った線はセンターコンソールの裏側に隠しました。裏側は線でぐちゃぐちゃ(汗)

パネルを外した順とは逆の順で戻します。配線が挟まってないか気をつけながら戻します。

最後にテスト走行。
録画できていることを確認して終了。