車速連動ドアロック&オートハザードユニットの取付け

エンラージ商事さんから販売されている車速連動ドアロック&オートハザードユニットを取付します。

これも前車で取付けていた物で取外して再利用してます。

他社製でOBDコネクタに取付けるタイプの物も有りますが私は取付が面倒でもこちらの商品を選びました。

取付箇所はドアハンドルの下部です。
先ずはドアハンドルカバーを取外します。
ネジ３か所で止まっているので下側から外していきます。

次にハンドルカバー上部右側のネジを取外します。

最後にハンドルカバー上部左側のネジを取外します。

ネジ３箇所外したらハンドルカバー下側の左右中央部分を内側に押し込んで勘合されている爪を外します。
最初は固いので内張剥がしで隙間を作って勘合を外すとカバーが簡単に外せます。
カバーが外れたらハンドル下部の写真真中部にある四角い白いコネクタを取外し、ここへ車速連動ドアロック&オートハザードユニットを間に挟む形で配線コネクタを取付します。

前車の時は気付かなかったんですがハンドルカバー下側にアルミテープが貼って有りました。
静電気を逃がす目的だったかな。
アルミテープチューンはトヨタでもやられているのは知ってましたけどこんなトコにも貼って有ったんですね。

車速連動ドアロック&オートハザードユニットはここに取付&配線接続をするだけ。
作業自体は簡単ですが、配線コネクタ取外すと車両異常を検知してディーラへ連絡が行く場合が有りますので最短時間(10秒以内)で作業しましたよ。(笑

車速連動ドアロック&オートハザードユニットを結束バンドで固定します。
配線が振動で外れたりするのを防ぐ目的と、カタカタとハンドルカバー内に当たって異音が発生するのを防ぐためです。
取付確認出来たらハンドルカバーを元に戻します。

車速連動ドアロック&オートハザードユニットはDIPSWにて各種設定が出来ます。
デフォルト設定は全てSW ON となってます。
私は3番のドアオープン時ハザード機能のみOFFとしました。
尚、DIP SW設定変更は車両のコネクタを取付ける前に実施しないと有効となりません。
車両コネクタ接続後にDIPSW設定を変更した場合は一度コネクタを車速連動ドアロック&オートハザードユニットから取外して再度接続しないと有効とならないのでご注意を。

実際に走行して動作を確認。
・車速10km/h以上で自動ドアロック
・シフトをPレンジ(パーキング)に入けてドアアンロック
・シフトをRレンジ(バック)に入れてハザード点灯
これらの機能が前車同様に問題無く動作することが確認出来ました。

最近は信号待ちでいきなりドアを開けられるという事件も有りますから車速感応の自動ドアロック機能はあると安心できますね。