LEDフォグランプの交換

純正フォグランプバルブをシェアスタイル製のLEDフォグランプバルブに交換します。
こちらも前車に使用していて取外した物の再利用です。
カラーはホワイト、ミニフォグファン付き　車検対応品です。
ホワイト単色で切替機能は有りませんが爆光です。

アクアZグレードでフォグランプバルブを交換する場合は、フロントバンパー左右下部のM10ボルトとクリップを外すだけで純正フォグランプの裏側へアクセス出来ます。
運転席側バンパー下部の写真です。
写真の赤丸内にあるM10ボルト2個とクリップ１個を取外します。

こちらの写真は助手席側バンパー下部です。
運転席側同様に赤丸内のM10ボルト2個とクリップ１個を取外します。

タイヤハウス内のこの場所のボルトも場合によっては外すとタイヤハウスカバーをより大きく開くことが出来るのでフォグランプへアクセスする時に腕が入りやすくなります。

ボルトとクリップ外したらタイヤハウスとバンパーを固定しているここの勘合部を外します。
バンパーに傷が付かないようにテープ養生したら内張剥がしで隙間を作ってあとはバンパーを片手で押さえながらタイヤハウスカバーを思いっきり内側に引っ張れば勘合部が外れます。
一度も外したこと無い時や外気温が低い時は固くて勘合部が中々外れず悪戦苦闘すること必須ですので暖かい今の時期が作業するには良い時期だと思います。
(前車の時は寒い時期に行い中々外れなくて難儀しましたから)
尚、指や掌等を怪我する恐れがあるので綿手袋等を着用して作業されてください。
血だらけになると後々清掃も大変ですし作業中断して大変ですからね。
これ見て自分では作業は無理だと判断されたら迷わず工賃を払って専門業者に依頼されてください。

こちらは助手席側ですがタイヤハウスとバンパーの勘合部が外れるとこのように大きくカバーを開けることが出来ます。

こちらは運転席側です。
タイヤハウスカバー内を覗くとフォグランプ後部が見えてます。
純正フォグランプバルブには固定金具等は付いていません。
なのでここから先は工具不要で取外しも簡単です。

純正フォグランプバルブを取外す時はフォグランプバルブのフィン部分を持ってを半時計方向へ回すとこのように外れます。
あとは後部に付いてる配線コネクタを外せば純正フォグランプバルブを取外せます。

写真左側が取外した純正フォグランプバルブです。
写真右側が今回交換するシェアスタイル製のLEDフォグランプバルブです。

運転席側の交換後の写真です。
取付はフォグランプユニットの切欠き部分とバルブの爪位置を合わせて時計方向に回すだけです。
固定用の金具等は無いので後は配線コネクタを接続したあと配線を結束バンドを使用して固縛します。
一応コネクタ部分にビニールテープで防水養生しています。

こちらは助手席側です。
取付方法は運転席側同様です。
コネクタ部分にビニールテープで防水養生と結束バンドで配線を固縛しておきます。

取付完了したらタイヤハウスカバーを元の位置に戻して勘合部を嵌めて外したボルトやクリップを元に戻して作業は終了です。

この時バンパーとタイヤハウスカバーの勘合部分がきつくて中々ハマらないかと思いますが工具等を使うとバンパーに傷が付くので指と手で力技で嵌めこみするようにしてください。
コツがつかめれば簡単にハマりますよ。
外す時よりも嵌める時の方が多少は楽にハマるとは思いますので。

尚、カバーを戻す前にフォグランプの点灯確認は行ってください。
配線コネクタ付け忘れ等で点灯しなかった場合再度カバー外したりして二度手間となりますから。

昼間だと点灯後の明るさ確認は分かりずらいですが、前車の時は純正フォグより５倍ぐらい明るくなりました。
これで今度のアクアも雨天夜間走行時の視界が改善されました。