リアディフューザー(ヤフオクで安くGET)を無理やり?インプレッサスポーツワゴン GGAアプライドD型に取り付けた記録です
まずは位置決めです。取り付け穴は4箇所です。(中央の穴は使いませんでした)
傷が付かないように部分的に養生をしました。
取り付ける為のサービスホール等は全くありませんでしたので慎重に位置決めします。
場所が決まったら、まずディフューザーに付いてきた後部(ナンバープレート側)の専用ステーを
固定する穴を2つ開けます。(黒くなっている部分が穴あけ箇所です)
ボディーに開けるので緊張します。使ったドリルは「月光」という製品で性能抜群、
センター出し等の必要がなく、また切り口もキレイでバリがほとんど出ません。
切り口は錆止めに取り付けの最終段階でノックスドール700という防錆剤を吹きます。
これで後方の取り付け位置が決まりました。
リアのステーとディフューザーを仮留めして車両前方側の取り付け場所を探ります。
クスコから取り付けステー付きスタビライザーが発売されているので、取り付けの足がかりはスタビライザーとします。
スタビライザーの外径が22mmでしたので同じ径のクランプを用意します。「VP立バンド」という物を用意しました。
クランプには固定するネジ穴が2つ空いてましたのでスタビライザーの固定用とディフューザー固定用に役割分担させます。
まずはスタビライザーに取り付けてかろうじて動く位にネジ止めをしてディフューザーとの位置を探ります。
当然ピッタリと合うハズも無く、車体右側はクランプ側の穴を拡張して対応します。
ネジが固定しやすい様にステー側にナットをGM-8300というエポキシパテで固定することにします。
似たものにデブコン(アルミ用)というものがありますが、GM-8300とは比べ物になりません。
デブコンのほうが硬化後の加工はしやすいですが、もろいです。
いろいろなエポキシパテを使ってきましたが、これに勝るものには出会えていません。
素材によっては溶接かロウ付け、ハンダ付けがベストだと思います。
車体左側のクランプはスタビライザーから離れていてクランプだけでは足りないので更にアルミのステーで延長しました。
ナットは右側と同じ様な取り付け方法です。
パテと接着する場所には紙ヤスリ等でケレンを施すことで接着力が強くなります。
フッ素樹脂のネジで固定してステーとナットを接着します。パテは硬化後、ストーブで加熱させて強度を上げます。
パテの硬化後スタビライザーへ取り付けに左右のクランプを本締めします。
後はポン付け状態にしてから、ディフューザーが無塗装だったのでプライマーを吹いた後、つや消し黒を塗っておきました。
最後に取り付けておしま~い。です。最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
Posted at 2017/05/16 14:43:35 | |
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