新型マツダ・アクセラとの比較

本日、新型マツダ・アクセラが展示されているとの事で見て来ました(^_^)
一体、どう違うのかを現行型と比較してみようって事で f^_^;
まずは、新型から。諸元は全長4460・全幅1795・全高1470 (単位はmm)と現行型と全幅が＋40mm、全高は＋5mm拡大しているにも拘らず、”魂動”デザインの成せる技なのか、全幅が拡大したせいか、ロー＆ワイドな印象を受けます。
アテンザ顔を与えられたせいか、車格までUPした感じですね(^_^)

で、こちらが現行BL系アクセラ(僕のクルマ)です。
新型に対して、全幅は-40mm、全高は5mm低いにも関わらず、正直腰高な印象があります・・・ (~_~;)
それに輪を掛けるのがAピラーの立ち上がっていく角度です。
新型に対して角度がキツイので、腰高感バリバリ！！
しかも、乗ってて右左折時にAピラーが邪魔でジャマで・・・(´Д` )
BL系オーナーの方は同じ思いをされた方も多いのでは？

新型を正面から見た写真です。
現行アテンザ顔を与えられたせいか、全体的に低重心な印象を受けます。
グリルも直線を基調としたタイプに変更されて、スッキリとした感じですね(^_^)
で、これはディーラーの方から聞いたんですが、ある一定の速度に達するとバンパーに内蔵されたスリット(でいいのかな？ f^_^; )が開いてエンジン冷却と燃費向上を図るギミックが搭載されているとの事。
現行型が出て、まだ４年くらいなのにスゴイ進化だ！！

現行型は正面から見ると、新型と比較してカワイイ系の顔ですよねf^_^;
この顔も好きですが、新型と比較するとボンネットが前側になだらかにスラントする事による見切り性のイマイチさが気になります・・・(~_~;)
それ以上に困るのは、ハニカムグリル部の洗車のしづらい事(´Д` )
水の拭き取りが超面倒で！！
ハニカムの１個１個で水を拭き取る作業は洗車の中で一番キライです！！(´Д` )

展示スペースの関係でリヤ部はこれが限界です(-_-)
見る限りはバンパーの張り出しが無くスッキリとした感じですね(^_^)
リヤドアは現行より約４cm程拡大されたと前出のディーラー氏。
また、室内もシートの形状や角度・足元のスペースの見直しにより乗降性や居住性を高めたとの事で(^_^)
裏を返せば、いかに現行型が良くなかったって事でもありますね(´Д` )
ポイントは新型は給油口が左側に変更された事。
現行型から新型に乗り換えるオーナーの方はご注意くださいね(^_^)

現行型のリヤ周りです。
新型と比較すると複雑な造形を描いているのが分かりますね。
リヤコンビランプから伸びるリヤバンパーの造形はカッコいいのですが、バンパーが伸びている事でバックでの駐車に気を使うのも事実・・・(-_-)
又、リヤハッチ部に荷物を積む時もバンパーが出てるよりは、引っ込んでる方が積み込み易いかと・・・(^^;;
前述した様に給油口はBL系では右側になります。
後、バンパーの張り出し具合は同じBL系でもMC前の方が大きかったとの事。
車止めの無い駐車場では相当気を使ったんでしょうね(´･Д･)」

分かりにくいかもしれないですが、この新型アクセラから採用された「MAZDA CONNECT」とアクティブ・ドライビング・ディスプレイが見えるかと思います。
TwitterやFacebookが使用出来るとの「MAZDA CONNECT」は視線を下側に落とさない事を前提に開発された機構です。
つまり、視線を下側に落とさなければ法律的にはOKなんですって(^_^;)
ちなみに、「MAZDA CONNECT」では２DINナビの取り付けは不可な為、地図データが入ったSDカード(３万５０００円くらい)を購入しないとナビ機能が使用出来ないとディーラー氏は言ってました。
ただ、２DINナビを購入するより割安かもしれませんね！？

現行型は空調とナビとMIDの画面がバラバラに配置されているので、どうしても視線の移動が避けられないですね(^_^;)
それ以上に気になるのは、インパネのディンプル処理ですね・・・。
正直安っぽいというか・・・(´Д` )
新型では、こんな事は無くてアテンザに近いインテリアになっているとの事で、エクステリア以上に期待出来る部分ですよね(^_^)
ただ、現行型の２連メーターも好きなんですがね・・・(^_^;)