audi tt の全面ナビより
こちらのダブルナビの方が好きです
no roofな車の試乗
第2弾のご紹介です
今年フルモデルチェンジした
boxster 718です
以前は981というコードネームでしたが
1950年代にルマンを始め輝かしい栄光を刻んだ
550のスパイダーの後継者として
718が1950年代後半に発表されてます
つまり非常に由緒ある数字のリバイバルとして
新boxster718が今年から販売開始になってます
981の6気筒から4気筒のターボに変更されてますが
本来60年前の718も4気筒でしたので
正当な理由でリバイバルされてますし
ポルシェ社のその数字の718に恥じない
相当な熱意とプライドのかかった
フルモデルチェンジとして
ひしひしと伝わってきます
最新のポルシェは最良のポルシェか?
毎回モデルチェンジの発表と同時に
評論家は必ずこの定義に触れます
長年ポルシェに乗ってる方の中には
新モデルより自分のポルシェの方がいいという方もいます
これは主観の問題だから
それは本人が本当にそう思っていることで否定はしません
今回は6気筒から4気筒のターボになり
一番よく聞くターボタイムラグがダメだ
音が奥域がなく安っぽくてがっかりとか
よく聞きます
981をお乗りの方は気を悪くされないでほしいのですが
個人的には718の方が魅力的です
ボディも内装もより好みです
981の方がエギゾースト音が官能的だとか聞きますが
そもそも魂に訴える官能的なサウンドがほしいなら
ポルシェを選ばない方がいいと思います
わたしは日常でも毎日使える
故障の少ない素晴らしいスポーツカーと
認識してます
実はわたしは以前10数年ポルシェに乗ってましたが
比べものにならないほど進化してます
そしてそろそろ戻りたいなと思いました
わたしはフィーリング的なことしかないです
よく車雑誌に書いてある評論家の言う難しいことは理解してません
ただ718のトルクは太くなってるし
低速でもターボの特有のラグがないと言っていいレベルと
認識してます
その程度のことはわかります
音に関してはむしろ718の方が好きなくらいです
どんな高性能な車でも
慣れてくれば
最初の感動は薄れます
わたしは当時乗っていたポルシェの
チープな内装が飽きて
乗り変えたのも一つの理由です
その意味では981になって
インテリアは見違えるように良くなり
718ではさらに磨きがかかり
ledのライトのデザインが大幅に進化してます
ポルシェはリアのライトのデザインには拘りがない
そう認識してましたが
その遅れてた部分でも
ライトに拘ってるベンツやaudiに
追いついたと感じた次第です
実はポルシェは他社と比べても
唯一左ハンドルを選べる輸入車と考えてました
だが718は左ハンドルの設定がないのが
購入に至らなかった大きな原因の一つです
graphite blue metalicという
わたしにとってはハートにドンピシャなカラー
買いたい理由でもありましたが
audiやベンツのように元々左ハンドルの設定がない車種
これなら諦めるのですが
スポーツモデルには左ハンドルの設定のあった
ポルシェ社が選べなくなったのは
デイーラが悪いというより
輸入元のポルシェジャパンに
どんな理由なのか
その本音を一度聞いてみたいところです
ポルシェの買う時の
最大の苦しみでもある楽しみは
豊富で魅力的なオプションですが
ドアミラーを電動収納も標準でなく5万前後
シートベルトを黄色にするだけで5万前後
このような細かいものを20個前後選んで
性能的なオプションは30、40万円だったり
すぐに200〜300万円が別途必要になってくる
自分でカスタマイズする楽しみです
ちなみに買う機会がありましたら
試乗車がないので未体験ですが
MTを選びたいと思います
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no roof j life | 日記
Posted at
2016/12/05 21:55:33