ロングスタッドボルトとホイールスペーサー(1)

キャンバスのリヤタイヤ…
異様に内側に入っているように見えませんか？

フロントならまだしもリヤは結構奥に入ってるので、少しでも外に出したい。

そう思って、みん友さんのブログや整備手帳を拝借し出幅を確認…
思い切って8ミリを入れてみよう‼️と購入しました。

…だが、しか〜し‼️ 笑

挟み込もうとホイールのボルトカバーを外したところ…


ぬぬぬ？？？

ナットが半分くらいしか締まってないではないですか💦

さすがにこの状態で8ミリのスペーサーを挟み込めるわけでもなく…断念💦💦

スペーサーを挟むにはスタッドボルトを長くしないといけません。

簡易にできるのはワイドトレッドスペーサー。
でも、これをつけたらたぶんハミタイになってしまう💦
それはそれでちょっとカッチョ悪い💦💦💦

そんなとき、みん友のあぐにゃさんもロングスタッドボルトへ交換するつもりだとの話を聞いていて…
自分もそっちかな？と思ってはいたのですが、工具が揃ってるわけでもないので、躊躇していました。

そしたら、あぐにゃさんより交換したとの連絡が‼️‼️

お話を聞いていると家でも出来そうな感じだったので

勢いでポチッといきました 笑笑

さて、この３連休は中日の今日しか休みがありません。
有意義な一日にするために朝８時より作業開始です 笑

リヤブレーキのシューはなかなか減らないので、滅多に開くことはないのですが、せっかく開いたんでついでに点検もしておきます。

さて、今回のチャレンジはこの短いスタッドボルトの交換。

先ずは純正ナットをかけてこのままハンマーで思いっきり叩きます。

下が純正のスタッドボルト。
上が今回取り付ける純正より10ミリ長いロングスタッドボルト。
8ミリスペーサーを入れてもまだ余裕があるのでナットももう少しかかりがよくなる算段です。

なんせこのロングスタッドボルト、10ミリの次は20ミリしかありません💦
さすがに20ミリは長すぎます。

道具が揃ってると簡単にできるのですが、さすがに家となればエアーもなければインパクトもない。

叩き込むか手動で引っ張り出すしか方法はありません、

まずは引っ張り出そうとナットをかけてトライするも…

硬すぎる💦💦💦

さすがにコレは無理だと理解し、次案の叩き入れを試みます。

さすがにこの状態では叩き込むのは不可能なので…

ハブを外します。。。

T55のトルクスレンチなんてあんまり使う頻度は無いのでしょうが思い切ってKTCのやつを買いました 笑

トルクスレンチでボルトを外すとこのように引っ張りだし、カプラーを外します。

叩き込むためにドラムカバーを土台に使いダブルハンマーでどつき回します 笑笑

ストレス解消にはもってこいかもしれませんね 笑笑


後半へつづく…