まさかの断線！バックドア　キーレス連動不良。

キーレス施錠のドアロック確認は、フロントドアのメッキノブの上下で確認しているのですが、

何気にバックドアのキーシリンダーを押したところ、ロックしているはずなのに開いてしまうではないか！

『一体、いつからアンロックのままだったのだろう？？？』

幸いKeiは、キーシリンダーにキーを挿して回せば、ロック/アンロックができるので復旧するまでバックドアの開け閉めはキー挿しこみですることにした。


画像はバックドアの内貼りを外したところ。

赤いフック9本で留まっています。
最後のひとつは、バックドア側に付いたまま取り外してしまいました。
なんとか抜きましたが。。。

内貼りを開けてビックリ！
画像にも映ってますが、配線が遊ばないようにガムテープで留めてるとはwww


緑の枠のパーツがドアロックのアクチュエーター。
M10だったかな。ボルト2本で固定されています。

ロッドでキーシリンダーと繋がっていて、キーシリンダーから更に別のロッドでドアロックのラッチパーツに繋がっています。

配線は2本でドアロック線とアンロック線のみ。
ドアを全部閉めて試すも、やっぱり動いていない。。。

ドアロック/アンロック信号は、運転席足元、ヒューズボックス近くの白いコネクタ。

ミドリ線がアンロック信号線・・・ドアをアンロックすると0.5秒ほどONします。
赤／青線がドアロック信号線・・・ドアをドアロックすると0.5秒ほどONします。

試しに外したアクチュエーターを接続してドアロック/アンロックしてみたら動く。

ってことは、どこかで断線？
原因箇所を探すのは大変なので、6ｍのダブルコードを買ってバックドアまで配線する考えで準備しました。

配線を取りまわすうえでイチバン苦労しそうなのがバックドアと車体を繋ぐチューブとバックドアの内部を通す部分。

考察するため、チューブを外してみたら。。。

！！！！！
赤い配線が断線してる！
まさにドアロック信号線じゃないか！。

今となっては見なかったですけど、チューブの中に端子でもあるのだろうか？
圧着不良の経年劣化で断線？？？
こんなところで断線するとは。。。他のオーナーさんも要注意です。

短い配線を、なんとか圧着してバイパスする配線に接続。

もう時間がなくてタップで車体側のドアロック線にバイパス配線を接続。
今回、ドアロック信号線を理解したので、この際だからドアロック連動でドアミラーをたたむパーツを先に取り付け作業してて、体力が尽きてきました。。。
（開け閉め連動のドアミラー折りたたみは後日、別記事で記載予定）

ドアをしめて、キーレスを操作したところ、無事、連動して復旧。
バイパスした配線は、蛇腹チューブに通せなくて前後に切り込みを入れてチューブの外に這わせました。
まぁ、そんなに濡れるところでもないでしょう。

キーレス連動ドアミラー開閉に続く。