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2017年04月22日 イイね!
4Catsさん(以下4氏)のクルスルートが完成したというのでお披露目をお願いした。
早朝の水元公園に集まったのは、4氏、Iさん、そして私。
特に申し合わせはなかったが、クルスルートに敬意を表し、Iさんはシマザキのレーサー、私はVitusで自走してきた。
水元公園からモンシュシュ往復のいつものコースをたどり、水元公園で解散したのは昼頃だった。


クルスルートといえば、故新田真志氏著の「美しき自転車 魔物たち」の巻頭を飾った、ルネエルスのそれが強烈な印象を残しているが、それはRDにサンプレのレコード60をおごられていることに象徴されるようにまさにスペシャル中のスペシャルであり、到底手の届かないものと思ってしまう。

そこで、魔物たちのページを少しめくると、メルシェとリロイの2台のルートが現れる。メルシェはフランス車らしい線引きモデル、リロイはプロ仕様のルートモデルとのことだが、どちらも馴染みのあるパーツが使われており、これならいつかは、と思う白板青年であった。



それでは、4氏のクルスルートを見てみよう。



フレームを手掛けたアトリエ不詳のクルスルートである。
魔物たちの新田氏の解説にもあるように、プロフェッショナル供給のフレームといえども手掛けたのが有名アトリエとは限らないのがこの世界であるから、アトリエ不詳だからといって油断はできないのである。

フレンチブルーとフォーク先のメッキが生まれ故郷をを主張している。4氏は塗り替えをされていないとのことでオリジナルの塗装なのではないだろうか。
チューブラーを履きポンプ、ボトル、サドルバッグを装備し走りへの備えも万全だ。

ステムが若干前上がりに見えるが、これについては後ほど思うところを書くことにしたい。



では、細部を見ていくことにしよう。





ヘッド部である。素敵なヘッドバッジに目が行く。赤文字で「MIGNON」と書かれている。フランスの自転車店なのだろうが詳細は不明とのことだった。この自転車に非常に似合っている。

脱線するが、「MIGNON」というと中学の英語の教科書で目隠しをしたまま床におかれた卵を踏まないようにダンスをしたというミニヨンという女性の物語を勉強した気がするのは私だけだろうか?

ラグの金線引きがこれまた時代とフレンチを象徴している。新田氏の解説をまつまでもなくこれは手作業でしかできないことなので非常に人間味を感じる仕上げである。

ヘッド小物は、EDCOの軽合ヘッドパーツだ。フォークコラムの長さがピッタリでこのヘッド小物を装着するとアウター受けを挟み込むことができずセンタープルブレーキが使用できるかどうかが最後の1ピースとなったことは、4氏のブログに詳しい。

結局、無事センタープルブレーキとして、ワイマンバンカー999 610が装着されて安全走行が確保されていた。

チドリとしてTOEIの滑車チドリを使うなど細かいところにも気を抜かない4氏である。

奥にはユーレーのWレバーが見えている。これは丸穴が2つあけられたジュビリー、サクセスの共用だった頃のWレバーで確実なシフトを狙っている。





駆動系は、フレンチの定番中の定番である49DのクランクにTAのリング(プロフェッショナル?)、FD、RDともにジュビリーである。この写真では判別は難しいがフリーは4氏お気に入りのウイナープロと思われる。チェーンはシマノHG71とのことだ。
フレンチの雰囲気を大切にしながらも走りは追求する4氏の姿勢が表れている。
フレンチのフレームなのでシートチューブ外径は28mmであり、それに対応するジュビリーのFDは新品は高価だし、程度の良いユーズドはタマが少ないのでこれも最後の1ピースに近かったのではないだろうか。







さらに細かいところになるが、写真はリアエンドである。
ユーレーのリアエンドが使われている。中央に見える黒い樹脂パーツがこのエンドのキモである。樹脂パーツ内にはメネジが切られており調整ボルトのナットの役目をしていると思われる。カンパエンドなどではエンドにメネジが切られているがユーレーエンドはエンドにはただの穴があいているだけなのだそうだ。
4氏はこの樹脂パーツがない状態で入手され、どうもおかしいと相談を受けた私とて4氏より詳しいわけもなく、このあたりの事情に詳しい友人に連絡するとユーレーのカタログのイラストが送られてきた。
それによりこの樹脂パーツの存在が明らかになったというわけだ。そこから先は、4氏の熱意とご苦労によりこのパーツの入手に至るわけだが、4氏は多くを語る方ではないので想像の域を出ないが、睡眠不足の数か月を過ごされたのではないかと思う。

また、泥除け用のアイが装備されておりそこの塗装が剥げていることからこの時代のこのフレームの使われ方がわかる。
チェーンステー、シートステーとエンドのロウ付けはパイプの内部で行われているらしく、おっと思わせる小粋な仕掛けになっていた。





写真はハンドル部である。ベルリのステムのエクステンション部に惜しげもなく穴があけられ、フロントのブレーキワイヤーが貫通している。先にも書いた、最後の1ピースの解決方法がこれだ。
当然のことながら、穴は上部と下部で穴径が違い上部の太いところでアウターを、下部の細いところでインナーをリードしていると思われる。
太いところと細いところの段差部分にバリなどの引っ掛かりがあると、見えないところでインナーを傷つけることになるのではとの私の素人考えは、機械加工のプロであるI氏によれば、加工機の刃物の先端にテーパーがついているので段差もテーパーがつくことになるので杞憂に過ぎないとのことだった。
ベルリのステムは、中堀剛氏著の「私が愛した自転車パーツ」によれば「かなりヘッドアングルの立った自転車でないとエクステンションが地面と平行にならない。攻撃的なレーサー用か」と書かれている。その書の写真と4氏使用のものではエクステンション部横の刻印の有無の違いがあり同一の議論になるかどうか詳細はわからないがそんな気がするのである。
そのような微妙な角度を持つステムにブレーキワイヤーがスムーズに通るような穴をあけるというのも口で言うのは簡単だがなかなか技術と経験が必要なことと思われ、作業されたというショップの玄さんの技術の高さが感じられる。また、玄さんに持ちこまれたとき、穴をあけて欲しいとだけのオーダーだったとのことだが完成品はピカピカに磨きこまれ、失われていたベルリのシールも貼ってあったとのことで玄さんと4氏の関係が彷彿とされるエピソードであった。


ホイールを見ていこう。



ハブは、カンパレコードのラージフランジを使用して、クラシックな雰囲気と回転のスムーズさとその持続を両立していた。





リムは、4氏や我々の友人である、じーてぃーすりー氏が提供されたという、スーパーチャンピオンのレコードである。
ホイール組は、芝のショップであるシミズさんにお願いされたとのことで、後々までくるいの出ないホイールであることが期待される。



サドル部はこうだ。




サドルは珍しいイデアルの88を使っておられた。4氏によると90番よりは少しサドル自体の高さが低くおさえられている製品とのことだった。
シートピラーは、これも珍しい2本締め方式を採用している製品で私にはわからなかったが帰ってからパーツ本を見るとユーレーのピラーが同じような機構を持っているのでその流れをくむものかもしれない。





ポンプはADHOCで、ポンプ傘はどうやらゼファールのものではないかと思われ、これも私には珍しいものだった。
こういう細部へのこだわりが積み重なって全体のバランスとなってくるので、4氏の愛車は皆、全くスキのない仕上がりになっており見るものにため息をつかせるのだった。

以上、4Cats氏には今まで私の自転車を素晴らしい筆致で紹介していただいたので、今度は自分の番であるとがんばって書いてみたが、いかんせん知識が乏しくおそらくは間違いが多いのではないかと思う。

4Catsさん、間違いがあったらすいません。

今後私もVitusをフレンチ、軽量をテーマに着せ替えを行おうともくろんでいるのでお力添えをお願いいたします!!


Posted at 2017/04/30 12:20:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 出会い | 日記
2017年02月05日 イイね!
午後あたりから雨の天気予報なら午前中は大丈夫とふんでいつものコースを往復してきた。
水元公園では小さく可憐なスイセンが咲いていた。空はまだ青空である。






今日はアプレに乗ってきた。チューブラーのコツコツとした乗り心地と特有のノイズが気持ち良かった。


静かな運河公園で休憩し往路を戻った。






水元公園でおしるこを一本。






梅の見頃はもう少し先のようだ。







Posted at 2017/02/07 21:48:26 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年02月04日 イイね!
4Catさん、Iさんにご同行願って布施弁天へ初詣に行ってきた。

ほぼ2ヵ月ぶりの河川敷はたっぷりの向かい風をプレゼントしてくれた。

運河沿いを柏高校まで走ると北東方向に川が現われる。江川というらしい。最近4Catさんが猛禽類観察に訪れているとのことなので案内していただいた。
バランスを崩すと川に落ちてしまうような川沿いのダートを少し走り最初の橋で休憩とした。







このまま江川沿いに北東に走ると野田市清掃工場の前の道にぶつかるという。野田市清掃工場の前の道は利根運河から利根川に向かうのに何度も走った道だ。後から調べたら清掃工場の近くに、コウノトリ飼育施設「こうのとりの里」があることがわかった。
そこまで行くのは別の機会として4Catさん持参の双眼鏡でしばしバードウォッチングを楽しんだ。確かにこういうサイクリングもアリだ。

利根川に出る手前で小さく左折しようとしたら、フカフカの砂利に前輪を取られて落車してしまった。4Catさん、Iさんご心配かけてすいませんでした。幸い身体にも自転車にもダメージ無く利根川沿いを追い風を受けてスイ〜っと布施弁天へ到着できた。




境内は月に一度の朝市が開かれており賑やかだった。茶店の花華さんで私は昆布うどんを食べた。




この後、あるカフェでランチの予定でその店の前まで行ったのだが、ネットで調べたのとは随分感じが違ったところだったのでパスさせてもらうことにした。
で手賀大橋近くの、てがのやさんでランチとした。12:00少し前だったが待つことなく席に案内された。




私は焼き魚定食と迷った結果、マグロの漬け丼セットを食べた。
美味かった〜〜次は焼き魚定食にしよう。

手賀沼からはいつもの大堀川ルートで流山おおたかの森に出て、つくばエクスプレスの西側を通るルートで流山から江戸川CRと走った。
江戸川CRでは、4Catさんのラストスパートに全くついていけませんでした。
また鍛えなおさなくては!

今回のコース





関連情報URL : http://yahoo.jp/f87WmP
Posted at 2017/02/07 08:08:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 朝練 | 日記
2017年01月22日 イイね!
あるクラブの恒例新春ランに参加したのでその様子をまとめておこう。

写真は、私のものだけではなく参加者のものをお借りしているものがある。


コース概略:科学技術館-飯田橋-鷺坂-鬼子母神-とげぬき地蔵-喫茶店ナイル(定休日だった)-飛鳥山公園-新幹線車両センター-八百屋お七の墓-科学技術館


集合は科学技術館。ハンドメイドバイシクルショーに合わせてこの日を選んでいるので駐車場が混まないうちにと駐車場オープンと同時の集合とした。




参加者は私を含め6名。写真はまだ全員集合前である。





九段坂を下り首都高5号線の下を水道橋に向かう。




水道橋の手前に少年画報社を発見!



現在刊行中のコミックがずらりと並ぶ中にまじり、昭和の少年の顔が!!
少年画報の完全復刻版が飾ってあった。
昭和の少年はかわいらしい。


そしておなじみ、鷺坂。登ったり下ったり写真を撮ったりと忙しい。



20%はあろうかというこの坂に皆さん驚いてくれたようだ。

鷺坂を越えて行くのではなく、寄り道しただけで江戸川公園へ向かう。




ここは、神田上水の大洗堰跡。
井の頭池から流れてきた神田川をこのあたりで堰き止め水位をあげ神田上水の取水口としたのでありますな。
大都会お江戸を支えた重要なインフラであったわけであります。



大洗堰の北側の急斜面についている歩道を「ええいめんどう!」と担ぎ上げると椿山荘。
ガラガラの目白通りをスイ~っと走って鬼子母神着。

鬼子母神については解説の必要もないだろう。



境内には日本最古の駄菓子屋さんと言われている、上川口屋さんがある。



懐かしい駄菓子をいくつか購入した。



境内にはこれもまた有名な樹齢600年といわれている、大イチョウがある。
これは立派。

ここから都電に沿って細い道をたどりながら、大塚駅をかすめて庚申塚を右折すればとげぬき地蔵への参道だ。
巣鴨駅からは自転車は入れないほど混んでいるが、こちら側からなら少しはましである。






↑洗い観音




↑幸福だんご。甘辛たれのみたらしではなく、シンプルにしょうゆ味だった。
これはこれでうまい!


参道のお店には「赤パンツ」が!!




ひとしきり見て回ったところで庚申塚に戻り西ヶ原方面へ。ここからも細~い道をつなぎながら、知っている人は知っている、「オールドカンパを売ってる喫茶店」、ナイルさんへ向かった。
私は何度かお邪魔したことがあり、日曜日が定休日であることも知っていたのだが参加者のご希望で寄り道してみた。



ナイルさんから本郷通りへ出て駒込方面へ少し行くと、和菓子 平塚亭 つるおか さんがある。
浅見光彦ファンならご存知なのだろうか、光彦の母上の大好物のみたらし団子で有名だとか。



私は浅見光彦シリーズを読んだことはないのだが、毎年バラを見に旧古河庭園にくるときは
こちらにお世話になっている。


本郷通りを戻って、日光御成街道の一里塚。



23区内にも一里塚が残っていたんだ。私はものを知らないなあ。



ちょうどお昼の時間になったので、飛鳥山公園内のさくら亭で昼食とした。
公園は親子連れでとてもにぎわっていたのだが、皆さんお弁当持参とみえてさくら亭には席の空きがあった。

さくら亭を出て王子駅方面へ向かうのだがここも「ええい、めんどう」と急な北斜面につけられた歩道を担ぎ下ろした。

王子駅の手前に超短いモノレールがある。





その名も、アスカルゴ。子供たちに大人気である。輪行した~い!!という人も。


このあと、新幹線車両センターの脇を通って(写真撮り忘れ)、田端駅をまたぎ、動坂を登って白山に出た。

今回の最後の寄り道はここ。





八百屋お七の墓である。
実在したんだなあと一同感心したのだった。

ここからは、一直線に科学技術館に戻り解散。私はハンドメイドショーをのぞいてから帰ることにした。


オマケ



上川口屋さんで買った駄菓子。ココアシガレットが懐かしかった。
Posted at 2017/01/25 22:23:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 出会い | 日記
2017年01月14日 イイね!
2017/1/4 夕方、いちかわさんの初売りに行ってきた。



パーツよりも小物ウェアを購入。1/3の午前中はたいへんな混雑だったようだが、この時間ともなれば落ち着いたもので、ご主人、おかみさん、お客さん少し雑談ができた。
ご主人は、恒例の義士祭でTVの取材を受けたらしい。「ほうぼうから、見たよ~って連絡がくるんだけどうちの連中ときたら一人も見てねぇんだから。」だそうである。
金町の方から自走してきたというお客さんは、サンツアーのバッグを肩から下げていた。「懐かしいですね~私もそれ持ってました。」と私。「この間、1個出てきて、売ったなあ」とご主人。


ご主人のTV取材の話を聞いたので、界隈を散歩して帰った。





↑吉良邸跡。いちかわさんのご主人は、この整備にご尽力された、というのをだいぶ以前に聞いた。





↑吉良邸正門跡





↑吉良邸裏門跡


江戸の武家屋敷というのは、広大なものである。




時代は下って、幕末。



↑勝海舟の生誕の地は両国である。




↑勝海舟記念公園で遊ぶ子供たち。



2017/1/7 かみさんと成田山へ初詣



三連休初日、好天、1/2にブラタモリが成田山を放送とあって、かなり混んでいた。
今年一年の平穏無事を祈ってきた。




↑いつもの店でいつものうなぎをいただいて帰った。


2017/1/8 かみさんと出かけて昼食に上野駅エキュートのたいめいけんへ



20分ほど並び、オムハヤシをいただいて帰った。
ふわっとやさしい味だった。


Posted at 2017/01/14 22:04:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 出会い | 日記
プロフィール
「軽トラの晴れ姿@茨城県フラワーパーク」
何シテル?   05/28 17:44
よろしくお願いします。
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