白板四郎のブログ一覧

昨日の日記を書いている。

ハンドメイドバイシクルショーへ行ってきた。



以下、細かいところだけに絞ったレポートである。


まず、ヒロセさん。



プルプル式に改造されたアルビである。
エンド取付け部にスペーサーが見える。これがトップ落ち改善対策であろう。

対応するレバーはこれ。



取付けネジにC.S.Hの刻印が見える。そうヒロセオリジナルのネジである。
ワイヤー固定の小さなイモネジが見える。

プルプル式だとRDのリターンスプリングが不要なのでレバーの引きがとても軽い。操作させてもらっての実感である。




ヒロセさんの2台め。




オーナーのご希望でフーデッドレバーとギドネットレバーが併用になっている。




カンティ本体はドライバーだろうか。シューはマトハウザーだ。なんと懐かしい。
マトハウザーは、厚みがないのでカンティ台座が若干内側に直付けされている。
この組み合わせに固定するという思い切った選択である。




リヤに目を向けると、ダイナモ起倒レバーがセットされているがペダリングに邪魔にならないためか小さく削りこまれているようだった。





そして、このチドリは見たことがなかった。




次に、会場の外で見た自転車の細かいところのレポートだ。

え？TOEIは？ラバネロは？マキノは？という声が聞こえてくる。
すいません、別な方のレポートにお任せしたいと思う。









Fujiのチタンフレームの自転車にアッセンブルされていた、SAKAE　SR　ESLである。
いっぺんに見られることはほとんどないと思う。
オーナー様、ありがとうございます。眼福でした。





これは自作とおっしゃっていた倍力装置である。

この自転車、オーナー様の自作パーツがさりげなく使われていて感心した。



フロントも倍力。






フロントバッグも自作だそうだ。すごい出来栄え。






ブロックダイナモ・・・形はそうだがバッテリーライトである。
スイッチはローラーゴムの部分にあり、下に押し込むとライトがON、OFFする。
おしゃれである。


オマケ

長谷川さんまで足をのばしてきた。




いろいろお話をうかがい、ニューサイ誌の復活を祈ってこれを購入。




バーエンドをサービスしていただきました。

いろいろあった年末年始だった。
それはそれで置いておいて、
昨年末も2015年の干支、ひつじにちなんだところをうろうろしたので、西から順にご紹介しよう。

1.小さなカフェ、YOMO
三鷹駅北口から北へ向かってまっすぐ歩いて歩いて、やや不安になったところにそれはあった。






切り盛りしている女性（オーナー？）に伺ったところ、YOMOというのはオーナーの名前と羊毛をひっかけたのだそうだ。

店内は、かわいいひつじグッズがそこここに置かれている。



どうやら若い女性がゆっくり読書でもするようなカフェをコンセプトにされているようで、胡散臭いオジさんは全く場違いであったから、そそくさと退散したことだった。


2.ひつじ座
阿佐ヶ谷駅からパールセンター通りを南に行って、青梅街道を新宿方面に左折。あのフレンド商会の道の反対側にあった。





ひつじ座はキャパ約４０～５０人のスタジオで、演劇、ダンス、朗読、お笑い、イベント、稽古、上映会、各種撮影に使えるそうだ。
これは残念ながら私には縁がないところだろう。

ということで外観の写真だけ撮らせていただいて、すぐ向かいのこのお店に入って長居をしてしまった。



特に購入したものはなかったのだが、前回の訪問は思い出せないくらい前だったのでひたすら懐かしかった。

帰り道のパールセンターで見つけたひつじ。






3.カレー工房ひつじや
日比谷シャンテのB2Fにあるカレー店である。




ここはかみさんと訪問。
セットのカレーとラムチョップをいただいた。





4.ひつじの新町や
門前仲町にある、ひつじ料理のお店である。
外観だけです。




5.羊かん
ひつじにちなんだところは少ないので、まあこんなのもあるよということで。



浅草、梅園の一口羊かん。



ストーリー性もなく、それぞれのところでの感想も薄れてしまっていて内容がない日記になってしまった。

今年もまたこんな私でありますが、皆様どうかよろしくお願いいたします。




おまけ

羊蹄山