遅ればせながら、8/13富士スピードウェイで開催されたFuji-1GP4時間耐久レースに、我らがNOLIMITの皆の衆と参加してきました。
参加車両はデルタレーシングNOLIMITシビック。
去年の夏TC1000で乗って以来ぶりです。
前日に御殿場駅でドライバー兼監督のむさし屋さんにシビックで迎えに来てもらいました。
明日の為に慣れといた方が良いんちゃう?とのお言葉をいただいたので、宿まで運転する事に。
ドンガラに明日の機材満載、爆音マフラー、バキバキのデフ、カックンブレーキ、派手なカラーリング
。駅のロータリー回るの恥ずかしー(笑)
宿でみんなと合流。明日に備えて前夜祭は程々に。
で、翌朝富士スピードウェイへ。
走ったこと無いけれど、エスケープが広いので緊張せんなぁ、とか思いながら準備にいそしみます。
そこへ監督から予選アタック担当の指示が。「走ったこと無いから走っときなよ」と。
予選捨てたな(笑)
そして25分間の予選スタート。まずはガーコーさんがタイヤの熱入れ担当でコースイン。
10分ほど温めてもらって私にバトンタッチ。初の富士はやっぱり広いわー!
取り敢えず1コーナーのブレーキングポイントを決めないと後が繋がらない(られない)ので、まずはそこに集中。
まずは150m。余るなぁ、まだ行ける。よし120m!ダメだ止まれない!危うく飛出しそう(汗)
ここは150m看板通過後にブレーキングで決定。その勢いでAコーナーを無理目に突っ込んでみると、やべっ!アウトに飛び出した(汗)。アクセル戻すとロクなことは無いので、踏んでいきます。100Rはライン探る時間が無かったので、極力インベタで踏めるだけ。ヘアピンは全然ブレーキ余らせた(涙)。ダンロップも同様。見た目より全然奥まで行けるわぁ。プリウスコーナーも詰める時間が無いので何となく(笑)。最終は立ち上がり重視で早目にアクセル全開!やべっ!ドアンダー出してアウトの縁石でズルッた(トホホ)。てな感じで4周程のグダグダアタック終了(涙目)。2分19秒がやっとで後方グリッドに撃沈。みんなすまん。
で、程なくしてレーススタートに。
出走順はダリさん、私、ガーコーさん、むさし屋さん、ダリさんの順です。ダリさんは1スティント30分、他は1時間の予定です。
スタートグリッドにクルマを並べると、ヤバそうな雲が近づていきます。レース前、ちょい濡れならチャンスあるんじゃね?位に軽口叩いてたんですが・・・・・・・
そしてレースがスタート。ダリさんがロケットスタート決めてポジションアップ!かっけー!
そうこうしてる間に雨が降り出しました。
ダリさんのスティント終了の頃には路面はウエットに。ここでバトンタッチ。まじか(汗)。
ウエットでタイヤがどれだけグリップするのかも全く分からないので、ここは慎重に。
んが、益々雨足は激しくなる一方。熱対策に窓に付けたザクの動力パイプの如きダクトからバンバン水が首筋に掛かる(笑)。そんなだから窓が曇って全然見えん!最終立ち上がったら前車に追いついて水しぶきでホワイトアウト!これはヤバいと右に抜けようとしたら、右から微妙に速いクルマが!
何このフォーメーション(笑)。チョー怖いっすよ。
ちなみにこんなスーパーな方々も走ってて両側から抜かれたんですが、すげージェントルな抜き方。気を使われてるのがヒシヒシと感じられました。なんかすんません(笑)
結果私のスティントで2度の赤旗出ました(そらそうやろ)。ハイドロ起こしたり、前見えなくて1コーナー真っ直ぐ行きかけたりで死ぬかと思いましたが、何とか無事にガーコーさんにバトンタッチ。
ガーコーさんは丁寧に淡々と周回を重ねます。何その落ち着き(笑)
その後バトンはむさし屋さんに。フルウェット上等宣言をして嬉々として飛び出して行きました(笑)
無線でピットとドライバーが話を出来る様にしていたのですが、むさし屋さんから「ヤベー」「うぁっ」「おいー」とか色々奇声が。最初は「どうした!大丈夫?」とか反応してたのですが、すぐ無視されるようになってました(笑)
だがしかし、その気合い通りの熱い走りでガンガンポジションアップ!さすが!
最後ダリさんもつられて熱く走って無事チェッカー。
タイミングモニターは総合順位しか表示しないので、クラス何位かはこの時点ではわかりません。でも手ごたえは有ったので、ポディウムはゲットしたんじゃね?な感じでウキウキで結果を確認に。
残念ながら結果はクラス5位。うーん(涙)
まぁ、大いに楽しんだので良しとしよう!
チームの皆様お疲れ様でした~。ヘルプに来て下さった方々、ありがとうございました。
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サーキット | 日記
Posted at
2017/09/06 00:29:25