缶ピースのブログ一覧

家の３２に付いているヘッドライトは


こんな感じで、青い瞳で小粋な奴が付いてます。


イカリングが付いてたりして、光らせながら走るとおよそ３２とは思えないような目つきになります。

しかし、このヘッドライトにはHIDを装備しているのですがハロゲン用のプロジェクターに
取り付けてあるため光源の位置がズレてしまい、HIDにしては明るさが今一つ…

それと、３２のヘッドライトはハイビームに切り替えた時にロー側のライトが消灯してしまう為、ハイからローへ切り替えた時にHID特有の点灯時のタイムラグが発生し、暗い山道を走ってる時なんかは前が見えなくなるので不安になります。


対処方としては、ロー側を常時点灯させる方法が一般的かと思いますが、
今回は飛び道具になる（と思われる）ハイ、ロー切り替え可能なバイキセノンプロジェクターを利用します。

自分が作るみたいな書き方になってますが、そんな技術は有りませんのでｗ

いつもお世話になっているAce氏に製作して頂きました。


上に置いてあるのが完成したバイキセノン仕様のヘッドライトになります。
正面から見ると、こんな感じに見えます。　
現状の物と同じく、インナーのメッキを剥離してブラックアウトの仕様です。


正面から見るとプロジェクターは白色に見えますが、写真のような角度から見ると
プロジェクターのレンズが青く見えるお洒落さんです♪

今回は製作してもらっただけでなく、なんと取り付けのサポートまでして頂けることに！
ライトの費用に関しても、『いつも作業を手伝ってもらってるし、ご近所の３２仲間だからこそ儲けようとは思わない』と、格安で製作して頂いたのに…

本当にありがとうございます。　また色々手伝いますんで、なんでも言ってください。


という訳で、Ace氏のガレージにて取り付け開始です。
まずは点灯チェック。

問題無し！　現状使用している6000kのバーナーに対し、今回は視認性を重視して4300ｋを使用。


バンパーを取り付けたままの状態でヘッドライトを取り外しました。


で、取り付けの際に軽く問題発生。

純正エアクリーナーに付いているダクトがバラストに干渉しライトが入りません。
という訳でレゾネーターごとダクトを一部撤去！
写真を見れば分かりますが、せっかくバンパーを付けた状態でライトを取り外したのに
結局バンパーを外しての作業になってます。

この後は作業に集中していたので写真がありません
（撮り忘れていたとも言うｗｗ）

後日の写真になりますが、取り付け完了後はこんな目つきになります。


落ち着きが出て、シルバーのボディも相まって良い雰囲気です♪

点灯時の様子は次のブログにて。

昨年の話ですが、ダイナパックを使用してパワーチェックをしました。
全然違う話ですが高速でBMWに追いかけられて逃げ切れませんでした…

上の二つの話で、共通して邪魔になっている物が有ります

そう、『スピードリミッター』です。


というわけで、このような物をレンタルしてきました。



まいんず産のVX　ROMになります。




ECU脱着が為されていない証である、『開封厳禁』のステッカーを躊躇なく剥がして
サクッとECUを入れ替えます。


では、インプレッション！

とりあえず、ニスモの320キロメーターがハッタリではなくなりましたｗ　きちんと仕事してますｗｗ
この時点でもう満足なんですが、珍しく体感できる変化があったので書いておきます。

スポーツ触媒に８０φのストレートマフラーという排気系になっている自分の３２は
純正ECUの状態だと抜けが良すぎる影響でしょうね。
低速トルクがスカスカで、５速６０キロくらいの状態だとシフトダウンしないと
まともに坂を登れないという非常に乗りにくい状態でした。
（ドッカン加速が楽しいんで好きなフィーリングでは有りました）

それが、ECU交換後は５速の状態でもシフトダウンせずに坂を登れるという
ツーリングメインの自分にとって非常に乗りやすいフィーリングに変化！
かといって高回転の伸びが無くなったかというとそうでもなく、
回転数を上げてやれば、自分にとって必要充分以上の加速を得られます。

フィーリングの変化に驚いたので、時々家の３２を走らせた事のあるAce氏にも
試乗してもらった所、確かに乗りやすくなったとの意見も頂けました。

いや～、なかなかいい仕事するECUじゃないですか♪
レンタルじゃなくて、お買い上げしたくなりましたｗ

だいぶ日が開きましたが、アンダーコートはちゃんと施工しましたｗ


こんな感じでボディーに付着しないようきちんと（実は適当ｗ）養生してやります。

アンダーコートがボディーに付着すると中々取れないですよ！！

あと、養生する際はボディーに直接養生テープや、ガムテープ等の粘着力の強いテープは
使用しない方が良いです。

180SXに乗ってた時、サーキットを走る際にゼッケンを貼らないといけなかったので
養生テープを使って貼り付けたんですが、


テープを剥がした時に塗装ごと剥がれてしまうという苦い経験が…ｗ

なので、ボディーにテープを貼りつけたい時にはマスキングテープを用意して使いましょう。




養生が終わったら、早速アンダーコートを施工します。
使用した物は９９工房から市販されている缶スプレータイプの物を使用してます。
これがまた、すごい臭いで…　今まで使用したスプレー類の中で一番臭いがキツかったです。



そして、何事もなくアンダーコートの施工完了です☆


遠目だと分かり辛いですが、アンダーコートの表面はこんな風に仕上がってます。

中々綺麗に出来たんではないでしょうか？

で、乾燥を待った後
外した部品を組み付けてオイル交換もしまして。
今シーズンの活動開始です♪