TEIN EDFC ACTIVE モータドライバユニット遮熱対策

EDFC ACTVIEの構成図（TEIN HPから借用）。
アイドリングが長い時、渋滞にはまっている時などたまにコントローラーのフロント側の減衰力表示が[--]になる。
ステイタスチェックをすると「モータードライバユニット高温」という状態らしい。
この状態になると自動での減衰力調整は行えなくなる。
エンジンルームが冷えれば正常になるのだが、夏に頻発すると困る。

取説には「モータードライバユニットはエンジンルームの熱の影響が少ないところに設置してください」って書いてある。
設置している場所はエンジンルーム右側フェンダー裏側で、「まぁここが妥当でしょう」という場所なので、特におかしいわけではない。

右側モーターはストラットの上部についている（赤矢印）。
黄色矢印の方向にモータードライバユニットがある。

左側モーターは赤矢印の部分。
モーター配線はここから右側のモータードライバユニットまで繋がっている。

タイヤ館に相談したところ、TEINに確認を取ってくれた。
「モータードライバーユニットの遮熱が必要」
とのこと。
エンジンの熱を受けにくいところに設置といっても、車種によってはどこに置いても影響を受ける可能性があるらしい。ミニバンは特にそうらしい。実際そういう打ち上げは結構あるらしい。
ってことで、「こちらで遮熱対策しますので、都合のいい時に車を持ってきてください」と言われてたのでピットイン。

対策後。
ステンレスの板を切りだし箱型にして、内側には断熱材を貼っているそうだ。
エンジンからの輻射熱を抑える効果はありそうだ。

これで完璧！と思ったが、お盆の帰省渋滞（外気温37℃位）にはまると、やっぱり「モータードライバユニット高温」状態になってしまった。
外気温が高くても走行していれば大丈夫なんだけど・・・
とりあえず真夏以外は大丈夫そうなので我慢するか。。。
TEINから対策パーツが出るようなら案内してくれるってことになったけど。