ヘッドライト光軸調整

車検に通らなかったHID屋のLEDヘッドライト（カットラインが出てない&明るさ不足）。

車検後に再び取り付けて、光軸調整にチャレンジしてみました。

車検を担当したディーラー整備士の口振り&対応の仕方からすると、光軸調整すらせずにNGを出したと考えたためです。

対応中の雰囲気といい、ドアハンドルの諦めの早さといい、ナットホールへの傷といい、信用できない感じがしましたので。

書き出すとキリがないので、この辺でやめておきます（笑）

写真は上下方向の調整ダイヤルです。

ダイヤルの横からドライバーでも回せるのですが、8mmのレンチの方が回しやすくて良いです。

左右方向は、エンジンルームのフェンダーパネルにドライバーを差し込める穴があります。

老眼が始まった私には夜間見えなさそうなので、パネルを外すことにしました（笑）

パネルを外すと、こんな感じでダイヤルが見えます。

ドライバーか8mmのレンチで回せます。

私は8mmのソケットをエクステンションバーに差し込んで、エクステンションバーをクルクル回して調整しました。

で、いきなり調整後の写真（笑）

まずは、完璧なカットラインを持つママボックスのライト（REIZ TRADINGのプロジェクタータイプのLEDバルブ）を自宅のシャッターへ当ててテープでマーキング。

その後、パパクロスロードのライトをシャッターへ当てて調整作業。

その後、近所の暗くて広い場所で全体を見ながら調整。

さらにその後は試走。

そんな流れの作業を何度か繰り返しました。

で、やってみた結論。

リフレクターを利用するパパクロスロードでは、明確なカットラインはでません。

それはLEDでもHIDでも一緒。

一方、″数値としての明るさ″は、特に左右方向を調整すれば何とかできる気がします。

うちには明るさを測るものはありませんが。

体感はHIDよりもはるかに明るく、これが明るさ不足には見えない。

プロジェクター、リフレクター、バルブタイプが様々ある中、柔軟性のない基準でOK&NGを出してるだけなのかと。

個人判断になりますが、しっかり明るく、歩道側の安全確認もでき、対向車へ迷惑をかけることもないことが確認できたので、このまま乗ることにしました。

エンジンルームのフェンダーパネルを外す際、高確率でリベットが壊れます。

今回は、6個中5個がダメになりました。

写真は交換用のリベット。

備忘録として。

はい、おしまいです。