スターターソレノイド交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
三度目の正直!?
これで三回目のセルモーターバラシです。
1.以前にも書いたセルモーター点検清掃
2.スターターソレノイドを確認のため外し
3.今回スターターソレノイド交換
見ての通り中央が新しいソレノイド。
二回目の時にバラシて洗浄しようかと思ったのですが、カシメの為分解不可でした(汗)
'95LT1のスターターは、PG260シリーズ(整備書にはSD260とPG250が出てますが・・・)みたいですが、PG260にも色々あって調べてみると、PG260Mが適合するっぽいです。
と言う事で、PG260M用のスターターソレノイドと、ブラシを注文。
見ての通り、画像中央の綺麗なのが新しいソレノイドです。
なんでソレノイドを交換しようかと思ったかと言いますと、以前オーバーホールしたきっかけはブラシ残量確認と、たまにソレノイドは動くがモーターが回らないという事象が起きていました。
モーター側のオーバーホールで直るかと思ったのですが、まだ症状が現れたので、よくよくモーターの回路を考えると、ソレノイド内にモータープラス側の電極(スイッチ)があることに気付きました。
ソレノイドが動く→モーターが回らない=ソレノイド接点不良となったわけです。
2
こちらは新しいブラシキット。現状のブラシ残量と比較がしたかったんですが、あまり量は変わらなかったです。
17万キロでこれだけの減りはありえないので、交換済みですねきっと。
でもケース汚すぎ・・・
3
セルモーターの回転数の変化ですが、
初めての頃(3年前)・・・戦車かディーゼル機関車のように鈍くある意味かっこよかった。
アースポイント洗浄後・・・劇的に早くなりました!アーシングって全く信じてませんでしたが、古い車やアースポイントが汚れている車は劇的に何かが変わりますよ!ローマスの場合は、バッテリー-端子から太いケーブルがオルタの下あたりに入ってますから、ここを洗浄するだけで確実に良くなります。
ソレノイド交換(今回)・・・さらに早くなりました(驚)C5、C6コルベットとまではいきませんが、かなりいい感じで高速回転します。
これだけ変わるとエンジン始動が気持ちいいです(笑)
ブラシ残量も新品比がわかったので、しばらくはセルモーター不調とはお別れできそうです。
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